2日がかりでレッズのグループステージ突破を確認
試合は水曜日の夜であった。
埼スタ、水曜日ならば必ず現地参戦となるのだが、
今回は残念ながら、先に書いたようにドゥ―ビーブラザース東京公演と重なり、断念。
今年初めて埼玉スタジアムに行けるチャンスであったのだが、
つくづく今年は埼スタと相性が悪い。
で、試合は翌木曜日の夜、録画で見たわけだが、
この晩は「C5-dips」のバンド練習が夜11時まで。
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アジアチャンピオンズリーグ グループステージマッチ5
浦和レッズ 6-1 ウエストシドニーワンダラーズ (埼玉スタジアム2002)
(前半 3-0)
(後半 3-1)
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11時に練習終わるが太田のスタジオなので帰宅は11時半過ぎ、
風呂に入って、12時過ぎに晩飯を食いながらビール片手に観戦。
昨日の夜は東京で飲んで朝帰りで仕事、
で、またこんな時間帯というのはあまり健全ではないな。
この試合、引き分け以上でグループステージ突破が決まるレッズ。
試合は、圧倒的なレッズペースで進んだ。
もともと、グループステージ突破の可能性が希薄なウエストシドニーは、
初戦でレッスに大敗しているので、気持ちの面でもおそらく負けている。
そんな中、前半14分に関根の狙いすましたシュートが相手ゴールネットを揺らすと、
もうこの時点で勝ち抜けは決まったようなものだった。
続く18分に駒井がドリブルか絶妙のスルーパスをズラタンに通すと、
これをズラタンが確実に決めて追加点。
さらに43分今度は逆にズラタンのスルーを駒井がもらい、
その折り返しを李忠成が決めて3点目。
これで、試合の勝利も決まった。
と、ここで、翌日のことも考え、ビデオを止め、就寝。
後半は、試合から2日後の金曜日の夜に。
金曜日の夜はスイミングスクールの日だが、
連休前とあって、午後だけで126人の来院で8時のレッスンに間に合わず、
プールは休み、風呂に入って、サッカー観戦の続きになった。
そういえば、ムカシムカシの三菱ダイヤモンドサッカーは、
当時唯一海外サッカーが見られる番組であったが、
放送が毎週1時間枠なので、前半と後半の2週にまたがって録画中継してたっけ。
後半は、66分に例によって悪い癖で1点失点するも、
そのあとは後半62分にケガのズラタンに代わって入ったラファエル・シルバが
また「仕事」をする。
71分に李からの浮き球を落ち着いて決め、
さらに80分には柏木からのパスも巧みにコントロールし決めて見せた。
ラファエル・シルバの追加2ゴールで5-1となった最後アディショナルタイム、
そのラファエル・シルバが今度はアシストで魅せる。
走りながらうけた興梠からのパスをボックス何に持ち込み、
それをヒールでまた走りこんだ興梠に落とすという
ワールドクラスの美しい連携が決まり、6点目。
ウエストシドニーワンダラーズはMD1と合わせたトータルでは
レッズに1-10で負けたことになり、
試合後のポポヴィッチ監督のコメントも
「浦和レッズのみなさん、おめでとうございます。
明らかに、我々よりもいいチームでした。次のラウンドでもがんばってください」
と、こう言うしかない、というほどの「完勝」であった。
次のさいたまダービーは行けないが、
ゴールデンウィークの鹿島戦はいよいよ今期の埼スタ初参戦となる予定。


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