2010年、明けましておめでとうございます
新年明けましておめでとうございます。
織姫山から見た2010年の初日の出
というわけで、昨夜は紅白を見たあと、近所のお寺に「除夜の鐘」をつきに。
で、今朝は犬の散歩で織姫神社まで。
人が一杯で普段と違う様子に我が家の駄犬「レディア」はがたがた震えてビビる。
その後、太鼓が始まるってんであわてて帰ってきました。
(レディアは太鼓、花火の類が苦手中の苦手なのだ。)
お雑煮を食べた後、改めて初詣でに出かけます。
行き先はこの15年間ずっと「明治神宮」です。
さて、今年、新たな発見が。
毎年、明治神宮の長い参道を歩いてくと、神門の前で渋滞で止まる。
この門、真ん中に入り口があって、その両脇にも小さい入り口があるんだけど、
参拝客の心理として「どうせなら、真ん中から入りたい。」
ってのがあるようで、中央がいつも渋滞するわけだ。
我が家はそんなの全然気にしないから、脇から境内に入るんだけど。
この写真に写ってる門柱の外側の通用口みたいなところです。
毎年、婦人警官の人が拡声器で
「真ん中は大変込み合っておりますので、左右のすいている門からお入りください。」
と連呼しています。
それでもみんな、真ん中に殺到します。
で、去年までは
「どちらからお入りになられても、ご利益は同じです。」
などというのですが、そんなことでは全然です。
そりゃそうだ。
ご利益や、運なんてものはあるような無いようなもので、
そもそも「神社に参拝する」という行為そのものが、
理屈では説明のつかない儀式みたいなもんだから。
ご利益が同じかもしれないが、気分的にひっかかる。
いやいや、ひょっとしたらホントは差があるかもしれない、証明不可能だし。
そんな心理があるでしょう。
しかし、今年は良かった。
婦人警官の説明は
「神門の左右両側の門は お正月だけ特別に開くものです。
この機会に、是非ご利用ください。」
これは、ウマい!
消費者の心理を巧みについた、上手い物言いだ。
そもそも日本人は「期間限定」とか「数量限定」とか、「限定モノ」に弱いのよ。
そいでもって家族の健康、家業の安定、子供の進学などいろいろお願いして来ました。
さあ、帰ってテレビで天皇杯決勝でも見るか。
ガンバとグランパスか、悔しいなー。
あっ、しまった!
神様に今年の浦和レッズのことお願いするの忘れたー。
シーズン終わっちゃってから時間たっちゃってたしなー、去年は・・・。
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