ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2010.01.01

2010年、明けましておめでとうございます

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 新年明けましておめでとうございます。
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織姫山から見た2010年の初日の出

 というわけで、昨夜は紅白を見たあと、近所のお寺に「除夜の鐘」をつきに。
 で、今朝は犬の散歩で織姫神社まで。
人が一杯で普段と違う様子に我が家の駄犬「レディア」はがたがた震えてビビる。
その後、太鼓が始まるってんであわてて帰ってきました。
(レディアは太鼓、花火の類が苦手中の苦手なのだ。)
 お雑煮を食べた後、改めて初詣でに出かけます。
 行き先はこの15年間ずっと「明治神宮」です。
 さて、今年、新たな発見が。
 毎年、明治神宮の長い参道を歩いてくと、神門の前で渋滞で止まる。
 この門、真ん中に入り口があって、その両脇にも小さい入り口があるんだけど、
参拝客の心理として「どうせなら、真ん中から入りたい。」
ってのがあるようで、中央がいつも渋滞するわけだ。
 我が家はそんなの全然気にしないから、脇から境内に入るんだけど。
 この写真に写ってる門柱の外側の通用口みたいなところです。
P1010040_ks.jpg
 毎年、婦人警官の人が拡声器で
「真ん中は大変込み合っておりますので、左右のすいている門からお入りください。」
と連呼しています。
それでもみんな、真ん中に殺到します。
で、去年までは
「どちらからお入りになられても、ご利益は同じです。」
などというのですが、そんなことでは全然です。
 そりゃそうだ。
 ご利益や、運なんてものはあるような無いようなもので、
そもそも「神社に参拝する」という行為そのものが、
理屈では説明のつかない儀式みたいなもんだから。
 ご利益が同じかもしれないが、気分的にひっかかる。
いやいや、ひょっとしたらホントは差があるかもしれない、証明不可能だし。
 そんな心理があるでしょう。
 しかし、今年は良かった。
 婦人警官の説明は
「神門の左右両側の門は お正月だけ特別に開くものです。
この機会に、是非ご利用ください。」

 これは、ウマい!
 消費者の心理を巧みについた、上手い物言いだ。
そもそも日本人は「期間限定」とか「数量限定」とか、「限定モノ」に弱いのよ。
 そいでもって家族の健康、家業の安定、子供の進学などいろいろお願いして来ました。
P1010036_ks.jpg
 さあ、帰ってテレビで天皇杯決勝でも見るか。
ガンバとグランパスか、悔しいなー。
 あっ、しまった!
 神様に今年の浦和レッズのことお願いするの忘れたー。
 シーズン終わっちゃってから時間たっちゃってたしなー、去年は・・・。
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