騙してるのは政治かマスコミか
今朝の新聞広告にはビックリしましたねー。
朝日、読売、日経の3紙に掲載されたそうです。
見開きカラーで掲載料は幾らなんだろう。
新型コロナウイルスに対する政府の対策を批判してるわけですが、
なかなか過激です。
でも、政府だって医療機関だって頑張ってるわけで、
コロナによる感染、重症、死亡者数は
世界的に見ても悪くないのだから、
何も変わっていないわけでは無いでしょう。
たしかに、もっとこうすれば良かった、
という政策はいくつもありますが、
(アベノマスクとか(≧◇≦))
ガマンをしたからこその今の結果なのではないでしょうか。
それより「ごちゃごちゃ言ってるだけ」なのは
売らんがために無責任な情報を垂れ流すマスコミなのでは?
今回の広告もこの本を売りたいための広告なのか?
ワクチン接種の出遅れはたしかに失策でしたが、
それも徐々に進行しつつあります。
インドなどの状況を見れば、
今、やらなければならないことは明らかです。
政府に騙されるのもイヤだが、
マスコミに騙されるのもカンベンです。
2件のコメント
御意!
本日(12日)朝のNHKラジオでも取り上げられておりましたが
先生はどう思ってらっしゃるかと考えておりました。
NHKではメディアの問題提起型広告は議論(世論)を喚起する目的
で行われることが多いとし、以前の宝島社の樹木希林さんを使った
「死ぬときぐらい好きにさせてよ」のキャッチコピーを紹介してました。
先生の『「ごちゃごちゃ言ってるだけ」なのは売らんがために
無責任な情報を垂れ流すマスコミなのでは?』は誠に腑に落ちます。
kazu様
コメントありがとうございます。
なんかこの広告、政治的な意図が感じられて
野党の影がウラにあるんじゃないかという感じです。
わたし自身現政権の政策にはいろいろ言いたいこともありますが、
政治にかかわらず事件の記者会見などで自分こそが正義だ、という態度で
くだらない質問をするマスコミ記者にはいつも腹が立ちます。