ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2008.04.16

駒場開催のゲームは・・・

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 チケットが、手に入らず、今日はテレビ観戦。


 2008年ヤマザキナビスコカップ予選リーグA組第3節
 浦和レッズ 1-1 京都サンガ (さいたま市駒場スタジアム)
     前半(1-1)
     後半(0-0)


 高原のことを言うのは、もうやめよう
 鹿島に勝って、勢いで行きたかったナビスコ、いまいちでしたね
 どうも、駒場で、この数年いい試合がないです。
最近、埼玉スタジアムで、ほとんどの試合が行われるようになったので、
駒場開催のゲームは、ナビスコカップとか、天皇杯とか、リーグ戦でも下位チームとの試合とか、
要するに、「温度の低い試合」が、行われるわけです。
 サッカーって言うのは、非常にメンタルなスポーツなので、
こういう状況で、選手のモチベーションに、微妙に影響がないとはいえません。
そんなことはないといっても
「今日は、駒場か、やっぱロッカールームショボイな。」
「今日は、楽勝だろう。」
「格下だから、何とかなるだろう。」
「駒場じゃあ、入っても2万人以下だ。」
てな、思いが、心のスキに入り込んでしまうことが、ないとはいえないだろう。
 山田暢久の不用意な、バックパスからの失点は、まさにそんな気のゆるみを象徴したようなシーンでした
そのほかにも、前線の動きも悪かったし、プレスのかけ方も統一してなかった。
 そーいや、前回駒場開催は天皇杯4回戦でJ2下位の愛媛FCに負けた試合だった。
(現地で、観てました。
 さて、そんなわけで、グループ最下位は変わらず。
予選突破のためには残り3連勝は必要。そうするとレッズは勝ち点9が上積みされて勝ち点11。その際、現在勝ち点6の名古屋は、最大勝ち点9。京都は残り神戸と2戦、名古屋と1戦。これが神戸に2勝すると勝ち点11。これなら、何とか、なるかも。
でも、実際、今の名古屋相手にアウェイを含めた2連勝は非常に難しいし、
神戸との残す対戦もアウェイゲームだ。
 もちろん、神戸だって、今勝ち点3でレッズより上なんだから、この先どうなるかわからない。
 それにしても、当初、楽勝だと思われた組み合わせだが、予選A組はリーグ戦でいくと
現在首位の名古屋、5位の京都、、9位の神戸と今期好調なチームぞろいで、予想外に苦しいグループになっている。
 アジアチャンピオンズリーグを制したレッズの選手の中で、
ナビスコカップが「軽いタイトル」という位置づけになっていないことを祈る。
ついでにナビスコも取れたら取っとけ、という気持ちでは、絶対タイトル取れないぞ。

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