落日のジェフ
今日は、都合でテレビ観戦。
2008年J1第11節
浦和レッズ 3-0 ジェフ千葉 (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 3-0)
直前のFC東京対名古屋グランパスで、名古屋が勝ったのでこれで単独首位になりました。
(前節までは勝ち点が東京と並び、得失点差で首位だったわけです。)
テレ玉の中継(レッズの試合見るためだけに わたらせTV 加入してます。)
で選手入場のシーンが映ったとき、思わず
「げっ、あの顔はまぎれもなく柏原丈二。今日の主審はあいつかよ。大丈夫かなー。」
と、口にしちゃいました。
この審判は、カードを出しまくって試合をコントロールしようとするところがあり、
1~2年前だったか、レッズのゲームで両チームあわせて13枚もカードが出ためちゃめちゃな試合があった。
サッカー・ファンの間では
「ジョージ・カシハラの華麗なるカード・マジック」
として、怖れられている審判だ。
相変わらずスロースタートのレッズだが、今日は、相手が弱すぎた。
2年位前のジェフとは、まったく別のチームになっちゃってましたね。
当時のジェフは、ともかくよく走る、前の選手を必ず後ろの選手が追い越していく、
そのため、フィールド・プレーヤーの数が10人ではなく、
13~4人いるかのような印象をあたえるチームだった。
やっぱ、オシムを日本代表に取られちゃったのが運命の分かれ目だったみたいね。
と、いうわけで、カード・マジックも披露されず3-0という、妥当なスコアでゲームは終了した。
内容は、まだまだ課題多し、という感じだったが、まあ、今は勝ちぐせが大事なので、
ひとまずよしとしよう。
しかし、今日の中継で一番印象に残ったのは
後半、トゥーリオのゴールで先制したあと、
解説の瀬田さんが
「レッズが、1点取ったので、これでジェフも前かがみで攻めてきますから、
逆にレッズはウラを取るチャンスがありますね。」
瀬田さん、そりゃ「前かがみ」じゃなくて、「前がかり」だって。
腰の曲がったじいさんじゃないんだから。
みんなが、前かがみで来たらこえーよ。 コメントはまだありません
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