若手の起用
さて、学会ライブを終えて翌日、週末の最後はJリーグ。
スカパー観戦だが「生」で見ました。
2011年J1第24節
セレッソ大阪 3-1 浦和レッズ (長居スタジアム)
(前半 0-0)
(後半 3-1)
レッズは警告累積で柏木、山田直輝が出場停止。
ボランチは山田暢久、鈴木啓太の30歳超ベテランコンビ。
かたや、これまたケガ人等でやりくりの厳しいセレッソ。
ボランチは山口ホタル(20)扇原(19)のフレッシュコンビ。
(ホタルとはすごい名前だ。小さい頃イジメられなかったかしら。)
結果的にはこの差が出た。
いまや浦和の心臓である柏木、直輝の2人を欠いた浦和は、
心肺機能が低下し、なかなか有効な展開ができない。
ボランチとはポルトガル語で「ハンドル」「舵」といった意味で、
中盤の底にいながら攻撃の舵取りをするのが仕事である。
そういう意味では浦和のベテラン2人は展開力が無く、
ボランチというよりディフェンシブ・ハーフ、守備的ミッド・フィルダーにすぎない。
途中交代の小島からのパスがゴールにつながったことを考えると、
ボランチ1枚は最初から小島でも良かったのでは、
とも思うし、セレッソの得点が、
そのボランチの2人のしかも流れの中からのゴールだったことは象徴的だ。
セレッソは今や一時のガンバのようにユース上がりの人材の宝庫ですね。
(もちろん、今の浦和もそういう面あるんで、だから小島使えよー、って。)
それにしても現時点での浦和の武器は原口のドリブル&シュートだけ、というのは問題だ。
次節累積明けの2人は戻るが、今度は峻希が累積で出られないのか。
さて、今回はレッズが勝ったらなくなる予定だった「ダンゴコーナー」。
前日の
サンフレッチェ広島 1-0 アルビレックス新潟
をあわせて、
順位は・・・
12位(↑)セレッソ大阪 勝ち点 29
13位(↓)浦和レッズ 勝ち点 28
14位(↓)アルビレックス新潟 勝ち点 28
と、ダンゴは続いている。(新潟、負けてヨカッター。)
下にいるチーム数が少ないが、上も勝ち点では
11位川崎30,10位磐田31,9位神戸32,8位清水33・・・
と結構つながってはいるのだ。
連勝すれば順位上昇も充分ある。
そういや、セレッソ大阪、ACLも勝ち残ってるんですって?
すごいですねー。
(ふふふ、でもその負担でリーグ戦で力尽きてほしい、なんて・・・・。)
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2件のコメント
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再び首位奪還!(ただしダンゴの)。小さいなぁ・・・。
せめて順位一桁台には入ってほしいものです。
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ふくちゃん様
ダンゴの首位!
そういう見方もありましたか。
マラソンとかだと
ただいま第3集団のトップを独走しております、みたいな?
シーズンが進むとだんだん期待するものがせこくなっていく・・・・。
しかし、ともかくスポーツニュースの順位表の前半部分で出てほしいです。