ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2011.08.29

若手の起用

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 さて、学会ライブを終えて翌日、週末の最後はJリーグ。
 スカパー観戦だが「生」で見ました。


  2011年J1第24節
  セレッソ大阪   3-1    浦和レッズ   (長居スタジアム)
       (前半 0-0)
       (後半 3-1)


 レッズは警告累積で柏木、山田直輝が出場停止。
 ボランチは山田暢久、鈴木啓太の30歳超ベテランコンビ。
 かたや、これまたケガ人等でやりくりの厳しいセレッソ。
 ボランチは山口ホタル(20)扇原(19)のフレッシュコンビ。
(ホタルとはすごい名前だ。小さい頃イジメられなかったかしら。)
 結果的にはこの差が出た。
 いまや浦和の心臓である柏木、直輝の2人を欠いた浦和は、
心肺機能が低下し、なかなか有効な展開ができない。
 ボランチとはポルトガル語で「ハンドル」「舵」といった意味で、
中盤の底にいながら攻撃の舵取りをするのが仕事である。
 そういう意味では浦和のベテラン2人は展開力が無く、
ボランチというよりディフェンシブ・ハーフ、守備的ミッド・フィルダーにすぎない。
 途中交代の小島からのパスがゴールにつながったことを考えると、
ボランチ1枚は最初から小島でも良かったのでは、
とも思うし、セレッソの得点が、
そのボランチの2人のしかも流れの中からのゴールだったことは象徴的だ。
 セレッソは今や一時のガンバのようにユース上がりの人材の宝庫ですね。
(もちろん、今の浦和もそういう面あるんで、だから小島使えよー、って。)
 それにしても現時点での浦和の武器は原口のドリブル&シュートだけ、というのは問題だ。
 次節累積明けの2人は戻るが、今度は峻希が累積で出られないのか。
 さて、今回はレッズが勝ったらなくなる予定だった「ダンゴコーナー」。
 前日の
  サンフレッチェ広島  1-0   アルビレックス新潟
をあわせて、
 順位は・・・
  12位(↑)セレッソ大阪    勝ち点  29
  13位(↓)浦和レッズ     勝ち点  28
  14位(↓)アルビレックス新潟 勝ち点  28
 と、ダンゴは続いている。(新潟、負けてヨカッター。)
 下にいるチーム数が少ないが、上も勝ち点では
  11位川崎30,10位磐田31,9位神戸32,8位清水33・・・
と結構つながってはいるのだ。
 連勝すれば順位上昇も充分ある。
 そういや、セレッソ大阪、ACLも勝ち残ってるんですって?
 すごいですねー。
 (ふふふ、でもその負担でリーグ戦で力尽きてほしい、なんて・・・・。)
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2件のコメント

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    再び首位奪還!(ただしダンゴの)。小さいなぁ・・・。
    せめて順位一桁台には入ってほしいものです。

  2. SECRET: 0
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    ふくちゃん様
    ダンゴの首位!
    そういう見方もありましたか。
    マラソンとかだと
    ただいま第3集団のトップを独走しております、みたいな?
    シーズンが進むとだんだん期待するものがせこくなっていく・・・・。
    しかし、ともかくスポーツニュースの順位表の前半部分で出てほしいです。

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