ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2021.09.16

総裁選

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 菅総理が退任を表明し、

新たな総理大臣としての自民党総裁選びが始まって、

自民党の「総裁の座を狙える」立ち位置にある人々の

眼の色がいっせいに変わり、鼻息が荒くなり、

総理になったるでー、とギラギラしているのが

ニュース映像からも見て取れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 やはり、一度はなってみたいのか総理大臣。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、歴史に名が残るわけだし、

(汚名を残した人も数多くいますが)

なれるもんなら、なっておきたいポストなんでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ただ、どの候補者からも感じられるのが、

自分が総理になったら、

自分の力でこのコロナ禍をきっと収束させてみせる、

という気概ではなく、

このチャンスに、ナントカ総理の椅子に座りたい、

という思惑しか伝わってこないけど、

実際、そうなんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そもそも、本当に国民のことを考えるのなら

菅総理、ここは、総裁選などに煩わされて

コロナ対策を遅らせるわけにはいきませんから、

ここは、ワレワレは総裁選に出ず、

みんなで全力で総理をサポートしますから続投してください、

と、総理大臣の退任を諫め、

続投を促す動きがあってしかるべきですが、

ゼ―ンゼン、ないもんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 国民の安全を第一に考えるなら

今は非常事態なんだから、特例を設けてでも

総裁選よりコロナ対策を最優先させるべきでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 国民の安全よりは、まず自分、というのが

政治家の先生の本質なので、

まあ、こうなるとは思っていましたが、

ここまでとは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、国民の意見はまったく届かないまま

新しい日本の元首が決まるわけです。

 

 

 

 

 

 

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