点と線
いろんな用件で東京に行く機会は多いが東武線の特急りょうもう号は大変便利。
北千住まで1時間で出られるのと、全席指定で楽チン。
おまけに運賃が特急なのにビックリするほど安い。
月に1,2回は利用するが、ワタシの妻などは月4,5回は利用している。
ただし、ローカル線ゆえ、本数が少ない。
出かけるときは時間を合わせて出ればいいのだが、帰りは問題だ。
夕方の時間帯、ほぼ30分に1本で、
帰り北千住発は18;23,18:53、19:23,19:53,20:23,20:53・・・
のように毎時23分、53分発になっているが、
このうち1本だけ、19:53北千住発の列車だけ行き先が違う。
他はすべて赤城・太田行きだが、これだけ葛生行きなのだ。
ということは館林から路線が変わるので「足利市」には行かない。
帰りの時間で、けっこうここにハマりやすい。
その場合は、葛生行きに乗って館林で降りて、普通電車に乗り換えねばならない。
上の20:59発各駅停車太田行きである。
葛生行きは20;45に館林につくのでここで約15分の待ち。
けっこうかったるい。
ところが、上の掲示板みてもらうとわかるように、
その17分後には特急りょうもう号赤城行きが館林を出る。
これは、2つ上の20;23北千住発の特急りょうもう号なので、
その北千住での30分差は
館林では17分差にまで縮められている。
さらに足利市の到着時刻は各駅が21:15に対し、
後発の特急が21:28着と、わずか13分差にまで詰められてしまう。
なので、午後7時半ころに北千住についたとき、53分の葛生行きに乗るか、
1時間ほど待って、赤城行きに乗るかは、かなり迷うところなのである。
先日のビルボードライブのかえり、まさにここにハマってしまい
今回は何となく葛生行きに乗りましたが、寒い時期なんかは1本待ちますね。
妻は必ず1本待つそうです。
東武鉄道さん、ここ何とかなりませんかねー。
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