濃厚接触者の待機期間が短縮
本日付で新型コロナ濃厚接触者に対する自宅待機期間が
7日から5日に短縮されました。
しかも、2日目から抗原検査を行い
2日連続陰性だと、自宅待機は最短3日になるという。
オミクロン株になってから潜伏期間が平均2.9日と
従来株より短縮しましたが、
現行のBA.5ではさらに短くなっている印象で、
当院の検査では、ほぼ2日で発症しています。
なので、この措置は妥当なものと思われますが、
さらに言えば、その抗原検査はさしたる意味が無いのではないか。
それよりは、3日間の発熱の有無と
咽頭痛、倦怠感といった自覚症状の有無で
判定していいのではないかと思います。
この上検査キットが不足して、必要な場所にまわらなくなると
そっちの方が問題です。
逆に、2回抗原陰性なので、
政府のお許しが出たということで、
イキナリ4日目に飲み会や、旅行にGO、
というのでは困ります。
この病気が重症化しないものなら、
多少の漏れは覚悟しても、
感染の疑いのある人はそれなりの自粛、
そしてハイリスクなヒトとの接触を避ける、
という方針が良いのかなと思います。
コメントはまだありません
コメント/トラックバック トラックバック用URL: