最も患者さんが減ってる科は
やはり、一番ヤバいのは耳鼻咽喉科らしい。
◆(開業医)診療科ごとの6月の外来患者数増減(n=439)
皮膚科や精神科は、あまり影響受けないのですね。
「コロナうつ」とか「マスクあせも」なんかは、
むしろ増えるかもしれませんし。
その点、耳鼻科は風邪や、風邪に続発する疾患が多いので、
みんなが風邪ひかないように最大限の注意をしてる限り、
患者さんが少ないのは当然ですかね。
当院もその後、7月に入ってまた2ケタ台が続いていますし。
呼吸器内科で患者数が20%以上増えた施設は、
新型コロナウイルス疑いを積極的に受け入れているところなのかな。
だが、開業医でそんなところはないはずだが。
でも、旅館とか、飲食店とか、ライブハウスとか、
もっと大変な業種はいっぱいあるでしょうね。
バス会社や、旅行業界もかなりヤバいだろう。
夏には耳鼻咽喉科の患者さんは毎年最も少ないので、
今後もこんな感じでヒマな期間が続く可能性が高いですね。
インフルエンザが流行りだす冬には
いったい、どんな状況になっていくんでしょうか。
まさか、今後もインフル検査はしない、
というわけにもいかなそうですが。
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