ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2018.10.06

旭川の思い出 その2

Pocket

 先日の旭川での日本鼻科学会の会場に向かう途中、

ヘンテコな名前の信用組合発見。

「ウリ」信用組合らしいが、最初「ウソ」かと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ウソ」なのに信用しろとはあんまりだが、「ウリ」でした。

しかし、「ウリ」とは何だ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「トマト銀行」があるなら「瓜」でもいいじゃないか、という「ウリ」なのか?

と思ったら、これは韓国系の銀行で「ウリ」は韓国語で「私たちの」という意味だそうだ。

なんでもわかっちゃうグーグル先生はエライ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 で、その「ウリ」の隣。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なんか、模型屋さんがあるぞ、朝だから閉まってるけど開いてたら帰り寄ってみよう、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ということで帰り道立ち寄ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 狭い店内に客の姿はなく、店主とおぼしき白髪のおじいちゃんが一人。

ワタシがお店に入るなり、奥からすばやく丸椅子をもって出てきて棚を見るワタシに

「どれですか、どれでも、とりますよ。」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 どうやら、丸椅子は高いところの商品をとるための踏み台らしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「どれでも、言ってください。取りますよ。」

と、密着マークで売る気マンマン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その様子が何となく内村光良さんが、白髪のヅラをかぶって、

コント番組やってるんじゃないか、という感じに見えて仕方がない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「お客さん、旭川市内からですか。」

と訊くので、栃木県足利市を説明するのもメンドクサイから、

「いえ、東京から来ました。」

と、答えておく。

羽田空港から来たのでウソはいっていない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「東京も、今はもう、模型屋さんがだいぶ無くなったでしょう。」

との質問に、そうですね、とあいまいに返答して

 「このお店は古いんですか?」

と、尋ねると、

「いやあ、古い、古い、北海道では一番古いです。

なにせプラモデルができる前からウチはやってますから。」

との答え。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 多少の「吹かし」が入っているのか、

あるいは「認知症」が始まっているのかワカラナイが、

まあ、それなりに古いことは、このおじいちゃんを見ればわかる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ともかく、その後も

「見てください、どれでしょう、言ってください、とりますから、ないですか。」

の応酬である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 結局、何か買わなければイケナイ雰囲気になってしまった。(^^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 塗料や工具などの消耗品を買う手もあったが、

スプレー缶や刃物は飛行機に持ち込めないし、

ビン入りの液体もメンドクサイことになるとイヤなので、

別にここで買わなくてもいいが

いずれ買おうと思ってたタミヤ・イタレリのAFVを購入。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 重いモノではないけれど

思ったより箱がデカかったので、スーツケースいっぱいになっちゃって

妻にバカにされました。

まあ、入ったからよかったけど。

実は、省スペースのため箱の中にもヒゲ剃りとか、ブラシとかを入れました。(^^;

 

 

 

コメントはまだありません

コメント/トラックバック トラックバック用URL:

管理人にのみ公開されます

医療系をまとめました。
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
最近の投稿 最近のコメントカテゴリー アーカイブ