ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2021.08.06

日本は世界の4位

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 オリンピックについてはそれほど熱心ではないので

サッカー3位決定戦の時間も特にチェックしていませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 おー、今日の午後6時キックオフかー、

と知ったのは当日の朝の新聞です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 実は、女子サッカーの影響かなんかで、

試合開始時間が2時間前倒しになった

ということもあとから知りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お昼休みに准看護学校の講義に行くと、

医師会の職員の方に

「先生、いよいよ今夜ですね。」

と声をかけられ、一瞬何のことかわからなかったが、

今夜の3位決定戦のことだったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とりあえず、当院の外来受付は午後6時半までだが、

最近は夏休みなので夕方混むことは無く、

ほぼ定刻に終わるだろう。

前半途中から見られるな、

と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、毎週金曜日は午後8時からスイミングスクール。

90分で決着がつけば行けるが、

延長、PKになった場合どうするか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 個人的には録画でも良いんですが、

スクールのコーチも同僚のオジサンも、

ワタシがサッカー好きと知ってますから、

試合途中に「何故(プールに)来た?」と

訊かれるのもなんなので、その場合は休むかな、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 準決勝のスペイン戦も8時キックオフだったので、

その時は8時からの自由水泳で1時間泳いでから

帰ってテレビ観戦。

後半が始まったところで、0-0でした。

そこから、延長、PK戦までになったので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 で、診察終わって、テレビつけたら・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ありゃま、すでに2点差で負けてんじゃん。

何が起こった?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しばらく見てると、

どうも1点目はビミョーな判定のPKだったようで、

2点目はセットプレーからの

ヘディングシュートだったらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この2発で若い日本代表は完全にバランスを

戦術面でも、精神面でも、

崩してしまったようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 メキシコは上手かった、

いやどちらかというと巧かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ボールへの反応も早く、保持も巧みで、

時間とともに日本選手のイライラや焦りを

引き出す技に長けていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 考えてみれば、56年前にメキシコは

まったく逆の立場で母国オリンピックで、

日本に銅メダルを奪われちゃったわけで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 メキシコ国内のサッカー人気を考えれば、

日本のサッカー人気に、日本の野球と柔道と卓球人気を足しても

まだメキシコ人のサッカー1種目への思いの方が強いでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、メキシコ、おめでとう、というところですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 日本代表は金メダルを逃したときに

クヤシイが、今回は銅メダルだがしょうがないか、

と思ったところにスキがありましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それでも、1968年時点ではプロ選手の参加が一切認められず

金メダルがハンガリー、銀メダルがブルガリアだったことを思うと

1968年のメキシコの銅メダルよりは、

今回のオリンピックの第4位の方が、

実質的にははるかに上回る成果である、

ということは言えるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ただこれは、ワールドカップに換算すれば

ベスト16か、せいぜいベスト8くらいかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 日本サッカーの今後の発展に期待します。

てなわけで、サッカー終了後、

8時からのレッスンにはギリギリ間に合いました。(^^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ところで1968年のメキシコオリンピック当時は

まだPK戦というものが無く、

トーナメントで引き分けの場合は

抽選で勝ち抜けを決めていたんですが、

今の若いサッカーファンには信じられないでしょうね。

実際に準々決勝でイスラエルに対し

1-1の引き分けだったブルガリアは

抽選で勝ち上がり、続く準決勝でメキシコを下し、

決勝まで行っちゃったんです。

 

 

 

 

2件のコメント

コメント/トラックバック (2件)トラックバック用URL:

  1. 残念ながら敗けてしまいましたね。
    個人的な見解ですが、三位決定戦まで延長戦二回全力での試合を余儀なくされているので、選手の中でも
    疲労がピークに達していた頃だったのかと思います。
    とは言え日本代表もだいぶレベル上がりましたね~。

  2. ジョンウンさま
    ご無沙汰しております。
    コメントありがとうございます。
    まあ、コンディション的にはかなりきつかったでしょうね。
    ただ、決勝のブラジル対スペインを見ると
    やはりちょっとレベルが1,2ランク違う、という印象でした。
    日本もプロ化して、
    海外でプレーする選手がようやく当たり前になってきたので
    これからさらに伸びしろが期待できますが。

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