ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2017.01.19

実は2冊

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 最近は雑誌は書店で買うが、それ以外の本はほとんどネット販売で買うことも多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 何かを買うと、その後も「こんな本はどうですか」なんていう

メールや、広告が出てくるので、ついカートに入れてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 すると「この本を買った人はこんな本にも興味を持っています」

なんてのがずらり出てきて、誠に便利だが、危険である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とくに妻とワタシは志向の似てるところがるので、

話題の新刊や、バッティングしそうなジャンルの本などはいったんカートに入れときながら妻のところにいき

この本持ってないよね、と確かめてから購入ボタンを押すことにしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、気をつけていたのだが、この間、といっても去年の話だが、この本ダブってしまいました。

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 2冊あることに二人とも気づかず

しばらくはリビングにおいてある2冊をお互いに自分の本だと思って読んでいたが、

ある時、テーブルの上を片付けていた妻が2冊あることに気づいたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 妻はネットで、ワタシは書店で購入していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2人で太田イオンに映画を見に行ったとき、

開映まで時間があったので、モール内をぶらぶらしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ワタシは楽器屋さんに用があったので一人でそちらに行き、開映時間に待ち合わせをした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 楽器屋さんのあと、本屋さんでふと目にして衝動買いしたのがこの本であった。

新刊でもないので、まさかダブるとは思っていなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、文庫本だし、2人同時に読めるのでそんなに問題はないが、

判明した時はビックリであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ちなみにこの本は「法医学」の本。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 文庫版の初版は2001年だから新しい本ではないがベストセラーらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2人とも医者でミステリ好きだからまあ、読みたくなる本で、

実際すごく面白かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 何となく違うところにしおりが挟んであるのでおかしいなとも思っていたが、とんだミステリでした。

実は妻は依然読んだ本を忘れて

また、ネットで購入しちゃったことがあるので、

今回も最初は自分が2回買ったと思ったらしい。

 

 

 

 

 

 

4件のコメント

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  1. あなたのコメント
    こんにちは!初めまして。中耳炎のチューブ留置について年末から悩んでおりましてこちらのブログと毎日にらめっこしてます。お忙しいとは思いますが、ご相談に乗って頂きたくコメントしました。もしよければご教授下さい。

    年末に3歳の息子がアデノにかかり、40度を超える高熱が続いたあと両耳急性中耳炎に。12/27にかかりつけ来院し切開して処方はオゼックスとムコダイン。年明け、ささやき声の検査を自宅ですると全く聞こえておらず1/5再来院。鼓膜の検査?は全く波打っておらず、両耳滲出性中耳炎と言われ、そのまま切開。処方はクラリスとムコダイン。鼓膜が閉じるとまた液がたまり、そのまま今日まで何も改善していません。今まで軽い滲出性中耳炎や夜も眠れない痛さの急性中耳炎にかかったことがありましたが薬や一回の切開で治っていました。切開の経験は4,5回。2月上旬までに改善しなければチューブと言われました。クラリスのあと、小青竜湯と越婢〜の漢方を飲んでました。

    今日、違う耳鼻科でセカンドオピニオン。今は時期が悪いのもあるのでとりあえず薬で様子見てチューブは4月まで待ってもいいのではとのこと。漢方は中止、ワイドシリンとムコダインを処方されました。レントゲン撮影と鼓膜の動きをチェックした結果、鼻水は出ていないが奥にまだあるのでそれが耳に入っているとのことでしたが息子はハナ呼吸もできていて鼻が通っている印象なので、本当に?と思ってしまいました。

    かかりつけでは、鼻水はあまり出ていないので、年末の急性中耳炎がひどかったからその後遺症で耳管機能がうまく働かなくなりこうなったのではと言われました。レントゲン撮影はしてません。

    長々とすみません。なが!って言われそうです。ごめんなさい。質問は
    1.先生は滲出性中耳炎の患者さんの治療でどれくらいの期間を目処にチューブ入れていますか。
    2.鼻水が出ておらず、鼻も通っているのに奥に溜まってるなんてことあるんですか。
    3.先生でしたら今回の状況ですと、どういう判断をされますか。

    以上です。お忙しいところ駄文長文で失礼致しました。もしよければ、ご回答よろしくお願いします。

  2. あなたのコメント何度も恐れ入ります、抗生剤の処方について追加で質問させて下さい。
    かかりつけ医からはこの滲出性中耳炎は細菌感染ではないから抗生物質は必要ないと言われました。セカンドオピニオンでは鼻水を完全に止めてから切開しましょうということでワイドシリンとムコダインの処方でした。
    そこで、質問です。
    よく先生のブログでも抗生剤の使い方について記載がありますが、
    ・先生でしたらこのような滲出性中耳炎に抗生剤を使いますか。
    ・セカンドオピニオンの医師の話だと、最悪 春まで抗生剤を飲み続けることになりそうだが、そんなに長く服用していいものか。
    もしよければご教示願います。何度も申し訳ありません。

  3. […]  また、やっちまった・・・・(^_^;) […]

  4. […]  「法医学ミステリ」ということで、「法医学好き」のワレワレは大変期待したのですが・・・・。 […]

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