ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2018.10.25

天皇杯準々決勝、サガン鳥栖を破りベスト4へ

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 リーグ戦で調子を取り戻してきた浦和レッズ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 水曜日夜は天皇杯の準々決勝。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 リーグ戦ではACL圏内の3位を目指しているが、

優勝ののぞみはもはやない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その意味で今シーズン唯一残されたタイトルを狙えるのがこの天皇杯である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 水曜日夜の熊谷なので是非現地参戦したいところであったが、

あいにく、この日は人間ドック受診。

ドックは昼間だが胃カメラで鎮静剤を使うのでその日はクルマ運転禁止。

熊谷は直線距離は近いのだが、電車となると便が悪く、

その日のうちに帰宅することが不可能になるので、

残念ながらテレビ観戦とした。

東京ならその時間でも足利まで帰ってこられるのに・・・。

 

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第98回天皇杯全日本サッカー選手権 準々決勝

 浦和レッズ   2-0    サガン鳥栖 (熊谷スポーツ運動公園)

    (前半  2-0)

    (後半  0-0)

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 そんな重要な試合なので、もちろんスタメンはベストメンバー。

 

 

 

 

 

 

 

 いっぽうのサガン鳥栖はフェルナンド・トーレスは先発だが、

元アントラーズのストライカー、金崎ムーをケガで欠くのが痛い。

しかし、GK権田はここのところ絶好調で日本代表にも呼ばれる堅守である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 試合は、レッズのスタイルで進んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 後方から組み立てるサガン鳥栖に素早いプレスで中盤を圧倒。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 前線のトーレスの足元にボールを運ばせない守備。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 せめては、ワンタッチパスを多用し、選手間の距離が抜群。

相手の一歩前でボールをさばくことができた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、前半16分、

右サイドの森脇から興梠を経由してボールを受け取った宇賀神が、

カットインから素早くシュートを放ち、

ボールは相手に当たりながらもゴールマウスに吸い込まれて先制に成功。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これで、試合がぐっと楽になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さらに、前半31分、今度はボックス内の崩しから、

興梠の落としを、槙野がコースを狙った柔らかいシュート。

普段の彼のガテン系のシュートと違った技ありシュートは

名手権田の指先を抜けてゴールイン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 実質、ここまでで試合はほぼ決した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 後半、気が緩んでしばしば失点するレッズだが、

57分、キム・ミンヒョクが2枚目のイエローカードで退場。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それでも攻められるレッズだが、後半には3枚交代カードを切ったあとの相手選手の

負傷退場で、相手が9人になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さすがに、これでは鳥栖の勢いも止まり、

レッズは2-0で準決勝進出を決めることができた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、天皇杯、ほかのカードを見れば、もう一方の山は

ジュビロ磐田とベガルタ仙台は仙台のPK勝ち。

そして、なんとJ2山形が、J1優勝にあと一歩の川崎フロンターレを破ってベスト4、

浦和の相手はヴァンフォーレ甲府と鹿島アントラーズの勝者だが、

鹿島アントラーズのACL準決勝の関係で、このカードは約1カ月先。

まあ、鹿島アントラーズが来るだろうが、

その意味では前節の逆転勝利がチームに勇気を与える大きな収穫であったかも。

 

 

 

 

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