ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2014.01.13

大浮世絵展

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土曜日に東京で感染症関係の研究会があったのでその晩は一泊し、

翌朝、娘と待ち合わせてお出かけ。

 

 

 

 

やってきたのは両国。

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おりしも初場所開幕でお相撲さんもフツーに歩いているが、

お相撲を見に来たわけではない。

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目的地は国技館の東、江戸東京博物館。

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これである。

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絵画、美術関係にはとんと疎いワタシであるが、

浮世絵はちょっと好き。

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一番好きなのは超有名なこの絵だ。

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葛飾北斎「神奈川沖浪裏」。

 

 

 

 

 

 

 

 

実はそのルーツはココにさかのぼる。

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小学校高学年、おりからの「切手ブーム」にまんまと乗ったワタシは、

切手コレクターであった。

 

 

 

 

 

 

中でも、浮世絵を題材にした切手趣味週間シリーズの美人画、役者絵と、

国際文通週間の東海道五十三次、富嶽三十六景は切手マニアの間でも人気が高かった。

 

 

 

 

 

確か右上の安藤広重作、雪の「蒲原」は2000円以上したような。

(いまは歌川広重というようだ。)

 

 

 

 

 

それはさすがに手が出なかったが、

どうしてもほしかった北斎の「神奈川沖浪裏」を

近所のデパートで500円近く出して買った覚えがある。

時の小学生にとってはそれこそ大変な散財であった。

もちろん、親にはナイショ。

 

 

 

 

今回も、切手になった絵は名前も作者もはっきり覚えていて、懐かしかったです。

 

 

 

そうそう、同級生の「切手博士」石井君が

宝物のように見せてくれた東洲斎写楽「市川海老蔵」

(これは確か当時1000円以上)

も、ついに本物を見ましたぞ。

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他にも、たくさんの浮世絵が時系列で展示されていて、

歴史的資料としても大変興味深かったです。

 

 

 

 

 

 

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浮世絵、何となくお正月っぽいし。

(でもチョー混んでた。)

 

 

 

 

 

 

 

帰りにこんなものを発見。

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別にお相撲さんでなくても誰でも駐められるらしい。

 

 

 

 

横綱、ってくらいだからどでかいのかと思いきや、

こじんまりした駐輪場でした。

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ぜひぜひ、ご活用ください!

 

 

 

 

 

 

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