外来の混む時間帯
今年の夏は短かった。
梅雨明けが遅かったのもあるが、
ワタシのイメージとしては、なんか食い足りない。
一般に、夏は耳鼻咽喉科が最もヒマになる季節ですが、
なんか十分休んでない感じ。
それで、ちょっと調べてみました。
夏休み中は患者さんがみんな具合よくなり、
花粉類も飛ばず、風邪をひくヒトも少ないので、来院数が減り、
午前午後の来院数を合わせても100人を切る日が結構出てきます。
ところが、この夏は外来が100人を切った日が3日しかなかった。
しかもそのうち2日は北仲通り七夕夜店まつりで夕方4時半終了なので、
来院数2ケタは実質1日のみ。
あまり調べたことがないのですが、多分異例ではないか、と。
さて。外来は、すでに秋冬型になり、
夏休みが終わると、やはり夕方の時間帯が混んでいます。
最近は、年齢的に激務には不安があります。
今日は水曜日なので午前中だけ。
来院患者さんの数も58人で、途中待ち人数ゼロもありました。
だが、終了間際は混んでいた。
そこで、またまた調べてみました。
患者さんの来院時刻です。
電子カルテはこういうことが簡単に調べられます。
8時45分から診療開始なのですが、
受付時間は次のようでした。
①8:45~9:15 14人
②9:15~9:45 10人
③9:45~10:15 2人
④10:15~10:45 4人
⑤10:45~11:15 8人
⑥11:15~12:00 16人
人数の差はあれ、比率は毎日ほぼこんな感じ。
午後も多分似たような傾向です。
開始直後と、終了間際は混雑しますので、
これからの混みあう季節、
なるべく真ん中辺の時間帯に受診すると、待ち時間が少ないと思います。
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