2020年夏の思い出
夏休みといっても、旅行も行かずステイホームな毎日。
それでも今年は、息子が帰ってきたので、
ちょっと鮎を食べに。
この夏、ワレワレは2回目だけど。
看板シブイなあ。
昨年、2人で訪れた「綾戸簗」。
ネットで営業してるのを確認、
当日電話予約してきました。
入り口でお姉さんが出迎えてくれて、予約したおかげかと思ったら、
体温測定するために、ここに「張って」いるらしい。
37.5℃以上の人は入店できません、とあった。
従業員はすべてフェイスシールドとマスク着用。
面倒な世の中になった。
店内もテーブルを開けてお客さんを案内しています。
感染症が出た場合に備えてか、
このような記載を求められます。
これはいいことですね。
病院なら来た人の住所名前勤務先はすべてわかっていますが、
こういったお店ではどこのだれかワカラナイ。
キャバクラや風俗のお店もみんなこのカードを書かせればいいのでは。
昨年は台風の接近で利根川は濁流であった。
昨年、元気の良かったシンディ・ローパーさんは
マスク、フェイスシールドで小声で話すようになり、
髪はピンクで無く普通の茶髪になったが、
おやっさんは、今年も黙々と鮎に串を刺している。
NHKの番組みたいだ。
ビールを飲んでしばし待つ。
息子は、ここは初めて。
酢の物。
お新香もウマし。
待ってましたのフライ。
泳いでるような姿が見事。
田楽も美味しい。
そして、塩焼き。
ヒレがピンと立って美しい。
やはり、鮎は裏切らない。
今年の夏の唯一の県またぎ、かな。
また、来年来られますように。
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