ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2021.02.16

商売のタネ

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毎日いろいろなダイレクトメールが来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり新型コロナによる受信控えで、

耳鼻咽喉科開業医はかなりの患者減少になったようで

こんなモノも送られてきました。

なんたって、珠玉のセミナー!(^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お医者さんもこんなセミナー受けるような時代になったんですか、

スゴイね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このお医者さんはこんなにいっぱい対策したんですね。

昨年はコロナで患者さん減ったなあ、とは思いましたが、

どうやって患者さんを増やすか、とはあまり考えませんでした。

まあ、しょうがねーなー、そのうち戻るだろう、ということで。

この歳になり多少の蓄えはあるので、

やすいお肉でゼイタクさえしなけりゃ

収入無くてもしばらくは食っていける。(^_^;)

しかし、患者さんは「顧客」なの?

そしてこの7番は、それなら当然?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セミナー2時間、しかもオンラインのわりに

うーん、けっこういいお金取りますね。

この代金を国のコロナ対策助成金で認められるかなあ、

と考えるセコイ先生もいるだろう。

当然、ダメでしょう。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、どういった経緯で

このセンセイはこんなセミナーをやることになったんでしょうね。

こんなに流行ってるクリニックなら、

いろいろ忙しいでしょうし、

儲かってるのなら、こんなサイドビジネスでお金を稼ぐ必要もないだろうに・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 やはり流行ってる医者にこのような企画を持ち掛けて、

それを商品化して、困っているお医者さんからお金を吸い上げる、

ということを考えた

非医師である企画会社の人に商才がある、

ということでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

1件のコメント

コメント/トラックバック (1件)トラックバック用URL:

  1. 船〇総研のセミナーですね。
    金払って出席したことあります。
    ちょっと怪しい感じ。二度と行く予定はありませんが。
    スーツを着た若者がコンサルタント契約を勧めてきますね。
    パンフに出ている岡山の宮〇先生も日〇ヘルスケアーで連載してますが
    水泳シーズン前に子供に耳垢除去のダイレクトメール出したり、ラインを駆使したり。
    看護師を雇わず多数の事務員を診察補助員として雇用してますね。
    ちょっと自分の診察スタイルとは違う罠わな、と思って帰りました。
    問診や説明の殆どをスタッフにやらせる、患者は医者と話したいから来ると思うんですが。
    医者も様々で。

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