ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2023.02.10

卒業式のマスク

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政府が、

この春の卒業式に際し、マスクなしで調整、

というニュースがあり、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これに対し学校側は、動揺、困惑しているとのニュースがありました。

相変わらず、学校の先生というものはアタマが固い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というより、自分のアタマで考える習慣が普段からないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ、マスクを着けていたか、

マスクはどんな時に必要か、

ということを考えれば、答えは自ずと出てきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワタシが校長なら、以下のようにします。

 

原則的に卒業式の時に生徒も父兄もマスクは必要ありません。

その代わり、私語、会話は厳禁です。

喉の痛い人、風邪症状のある家族がいる人はマスクをつけましょう。

発熱者、体調の悪い人は欠席してください。

校歌斉唱は行いません。

また、換気を行いますので、

花粉症の人は全員必ずマスクを着用すること。

今後、卒業式の直前に感染症の流行が起こった場合は、

この方針は修正、もしくは卒業式そのものを中止する場合があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この中で、校歌に関しては、どっちでもいいと思ってます。

その時だけ全員がマスクをつけるのもアレだし、

そのまま歌ってもいいと思います。

個人的にはあまり真面目に校歌を歌った記憶が無いので。

まあ、卒業式の校歌斉唱は眠気覚ましの意味もあるから、

あってもいいとは思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかしそもそも卒業式のマスクをどうしろとか、

校長が決めればいいことで、

わからなければ学校医に相談すればいい。

政府がわざわざ言うことじゃねーだろ。

しかも、言うなら文科省ではなく、厚労省だろ。

 

 

 

 

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