仙台のスーパーにて
ワタシの趣味の一つに納豆ラベルコレクションがある。
子供のころからモノを集めるのが好き。
かつてはいろんなものを集めた。
収集趣味の王様「切手」はもちろん、清涼飲料水の瓶の王冠、牛乳瓶のふた、缶ビールの空き缶、
タバコのパッケージ等々、いろんなものをコレクションした。
そういえば、清涼飲料水は今やほとんどペットボトルか缶なのであのガラス瓶の「王冠」ってあまりないし
牛乳も紙パックだから、丸い紙のふた、ってまず見ませんね。
新聞の「題字」や、トイレットペーパーの包み紙も集めようと思ったことがあるが、
新聞の題字を集めようと思ったのは小学生の頃で、当時は子供の行動半径では集めることが困難で断念、
トイレットペーパーは、その後水洗トイレが普及したのちだがあまりにも膨大、雑多なのでやめた。
さて、そんな中、納豆のパッケージと袋めんのパッケージだけは何となくまだ集めている。
学会などで地方に行ったときは必ずスーパーを覗いてみる。
電車、ヒコーキでは荷物は限られるが、今回の仙台行はクルマなので買い放題。
今回の「収穫」。2軒回りました。
納豆は冷凍できるのでまとめ買いしても大丈夫。
コレは以前通販で買ったことがある「グリーンパール納豆」。
大変美味しいが、仙台で作ってるのになぜか「さっぽろ」。
実は、最初のスーパーで納豆コーナーで売り子のおばさんがこの納豆の宣伝をしていた。
創業昭和24年の「仙台の老舗」なので、かなりのプライドがあるのだろう、
おそらくその会社の人と思われるおばさんは自信をもって、周囲のお客さんに勧めていた。
ワタシはもとより地元の納豆を買うつもりだったので、手を伸ばしその納豆をかごに入れた。
「ありがとうございます。美味しいですよ。賞味期限も長いしね。」
と、にこやかにおばさん。
しかし、ワタシはトナリに並んでたこの納豆もかごに入れた。
それを見て「あら、・・・わたり納豆さんも、(一応)賞、とってるのよねー。」
と、明らかに不満そうなおばさん。
いや、この「農林水産大臣賞」に魅かれて買うわけではないですが・・・・。
納豆メーカーを「さん」づけで呼ぶということは、
おそらく、地元のライバル会社なのか・・・・。
他の納豆も買いかったが、スゲー買いづらい雰囲気になったので早々にその売り場を後にし、
あらためて、他店で、別パッケージのわたり納豆購入。
しかし、こめかみから出血してるよに見えるこのこけしの絵柄、ちっとコワくないすか。
今月の学会は、鹿児島か。クーラーバッグ持っていこうか。
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