ワクチン逃す
実は、ワタシがノロウイルスと思われる
急性熱性疾患を発症した日は
当院職員の3回目の新型コロナワクチン接種の日でした。
つまり、この日だけはネツを出してはいけない、
という日に発熱しちゃったわけで。
体がワクチンの副反応を恐れていたわけではないでしょうが、
ともかく、ワタシだけワクチンを打ち逃しました。
医師会に問い合わせると、
すぐには用意できず、
来年1月中旬以降になる、とのことでした。
折しも、新型コロナの感染者数が、
オミクロン株を含めてじわりじわりと
不気味な上昇曲線を描き出しています。
あー、心配だ。
もうすっかり抗体価は下がっちゃってるはず。
なぜ、よりによってその日に・・・・。
だが、逆に1日ズレて、注射の翌日に発症したら、
副反応だか、ノロだかわかんねー、ってとこだった。
まあ、それでもいいんだけど。
その日、ワクチン接種に出かける妻との会話。
「ワクチン、行ってくるねー。」
「あー、苦しい、まだ38.4℃もある。
まったく、なんでよりによって今日ネツ出るなんて。
しかも、コロナかもしれないし。
ノロだったらいいけど、コロナだったらヤバいなあ・・・。」
(この時点ではまだ、PCR検査の結果は出ていない。)
「あら、でもその場合は、ワクチン必要ないんじゃない。
じゃ、行ってくるねー。」
そりゃあ、ごもっとも、ですが・・・。
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