リモート学会
リモート講演会に続き、週末は学会もリモート。
11月20~21日に横浜で開催された
日本耳鼻咽喉科学会専門医講習会のオンデマンド講演を
終日聴講しました。
専門医講習会というと、専門医の資格を更新するために
単位の取得が必須であり、
朝から晩まで会場にカンヅメになり、
場合によっては昼飯を食う時間にもこと欠くような、
スパルタ講習会であるが、
リモートは、ユルイ。
自室のパソコンで、好きな時間に聴けるので、
便利といえば、便利だが、
コーヒーを飲みながらとか、
場合によってはプラモデル作りながらでも「聴講」できるので
講義の内容が右から左に抜けてしまうこともしばしば。
妻は編み物しながら聴いてるらしい、ナイショですが・・・。
実際の学会のときには途中で退出できないので、
開始前のトイレに行って準備をしておくのだが、
(特に最近はトイレが近いので)
リモートは早送りはできないが、途中で一時停止はできるので、
トイレに行くことや、その他用足しも可能。
さらには、実際に聴いていなくても
パソコンでそのまま動画を流しておけば
聴講した、ということになってしまうわけだが、
これは会場で最初から最後まで
ほとんど寝てるセンセイもよく見かけるので、
まあ、実際には同じことでしょうか。(^^;
会場で聴くときには、必ずノートをとりながら聴講するのですが、
なかなか自宅ではそこまで気合が入らない。
聴きなおしや、時間帯の重なった講演も聴くことが出来るので
ヤル気さえあればリモートの方が勉強になるはずだが、
やっぱ自分の部屋だと、他人の目もないし、
つい気が緩んで、そこまで集中できないんだなあ。
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