マスクの配布
4月1日のエイプリルフールには
総理大臣が給食当番みたいなマスクをして
「国民の全世帯にガーゼマスクを2枚ずつ郵送する。」
という発言をし、
多くの国民が大いに安堵し、勇気づけられました。(-_-メ)
いっぽう、その数週間前には、
買い占めで品不足の中、
政府が確保したマスクを医療機関に配布する、
という話があったのですが、
まったく音沙汰なく、あてにもしていませんでした。
だが、突然、こんなメッセージとともにマスクが来ました。
一医療機関当たり50枚の使い捨てマスク。
ウチは医者を含め全スタッフ7人だが、
もっとたくさんの従業員がいる病院でも50枚なんだろうか。
まあ、7人だって50枚だとわずか1週間分。
来週、また追加来るんだろうか。
そもそも、ガーゼマスクにしろ、医療機関用のマスクにしろ、
タダで配布、というのは一見ありがたいようだが、
実は税金が使われているわけで、
定価、または原価に近い格安で買ってもらう、
というわけにはいかないんでしょうか。
ガーゼマスク、いらない人も多いと思いますし、
必要な人は定価でも買うんじゃないでしょうか。
このコロナ騒動で、政府もいろいろお金が要ると思うのですが、
もともと借金財政のわが国としては、
税金の使い道をもっと慎重に考えてほしいものです。
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