ホーム開幕戦はミシャ監督のコンサドーレ相手に完敗。
金曜日が空いてれば、土曜日にシワ寄せが来る。
朝、今日は120人待ちか、まさか140はいくまいと、
外来のパソコンをおそるおそる開けると、
・・・・104人待ち。
おおー、今日はすいてるぞ、と、副院長に声をかけると、ホントだ―。
スタッフに、センセイ方、それは感覚がマヒしています、とたしなめられる。
どうも、このシーズンはどうかしてる。
今日は、だが、14時には出たい、と昨日のうちの職員に言っておいたので、
怒涛の外来であったが、14時前には何とか終わり、
あわただしく、赤いトートバッグとマフラーをもってクルマで出かける。
レッズのホーム開幕戦、16時キックオフは、ギリギリ間に合う時間だ。
昼食をどこでたべようかと、午前の診療中から悩んでいた。
コンビニでおにぎりを買い車中で食べる、というプランもあるが
S2000はマニュアルシフトなので食べにくい。
スタジアムで弁当を買い食べる、という手もあるが、
16時ではお腹が空いて、もたない。
そこで、時間ギリギリであるが、ここで。
カツ丼、とん汁つけて¥658。
早く食べようとしたら、熱くて口内若干ヤケドした。
東北道をブッ飛ばして、駐車場到着。
スタジアムに向かう。
実は、今日はテレ玉の中継があるので、
16時といいながら実際のキックオフ時刻は16時4分であることは確認済み。
この4分で、間に合うはず。
まだ、早春の風景だ。
このあと、桜が咲き、カモガヤが花粉を飛ばし、梅雨を経て真夏の暑さのあと、
ススキが枯れるころには、タイトルに手が届いているだろうか。
そんな思いを心に描きながらやってきたレッズワンダーランド。
昨年12月9日の天皇杯決勝以来の埼玉スタジアム。
今回は、メインアッパーをとってみました。
特に意味はないが、何となく開幕戦なので・・・。
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2019年J1第2節
浦和レッズ 0-2 コンサドーレ北海道札幌 (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-2)
(後半 0-0)
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トイレによってから、ゲートをくぐると、キックオフ直前。
ほら、ちょうど間に合った。
席に着くと、選手が円陣を組み、ほどなくキックオフの笛。
だが、あろうことか、開始2分で失点。
開始、1分台での得点は札幌のJ1史上最速だそうで。
レッズの入りは、相変わらずユルユル。
チームカラーが同じ赤なので分かりにくいが、盛り上がるコンサドーレサポ。
その後も良いところのないレッズは、
札幌に気持ちよくパスを回され、27分にも失点。
このサッカーは、かつてミシャ監督が浦和レッズでやっていたスタイル。
札幌の鈴木武蔵とチャナティップとロペスの関係は、
そのまま興梠、李忠成、武藤のKLMトリオを彷彿とさせる。
いっぽうのレッズの攻撃はいいとこなし。
前半のシュート数は札幌の10本に対し、レッズはわずか2本。
鳴り物入りで入団した杉本健勇が、開幕節から2試合連続シュートゼロで、
後半開始から交代させられたところに、
今のレッズの混迷ぶりがうかがわれる。
その後も、札幌にいいように攻め込まれ、
ろくにシュートを打てないレッズに、ストレスがたまる。
なぜかワタシの前の赤いキャップのオジサンがデカくて、
ピッチが見にくいのもストレスがたまる。
椅子に深く座るとこの視野である。(-_-メ)
ワタシの両脇の席は埋まっており、
まさかこのオジサンに、空いてるトナリにずれてくれませんか、とは言えないし・・・・。
まあ、あまりのふがいなさに、このオジサン、後半途中で帰っちゃったんだけど。
視野は開けたが、試合内容は・・・・・・
結果、スコアは0-2であったが、
内容は、完敗。
槙野の言うように、よく2点で失点がおさまったな、という感じ。
スーパーカップは、まあプレシーズンマッチだし、
開幕戦はアウェイゲームだし、とここまで言い訳をしてきたが、
うーっむ、今年も、多難な予感・・・・・(T_T)
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