コロナ禍の中のJリーグを体験
現地観戦は2月16日以来というから7日月近くぶりだ。
7月から再開したJリーグ、最初は無観客試合であったが、
7月12日からは少人数シーズン会員のみ。
7月22日からは5000人限定で一般公開となったが、
なんせ、チケットが取れない。
水曜日の試合でカードも地味なんでチケット取れました。
入場時に体温はかるのか。
開始間際に駆けこんだのでは体温が上がって入れてもらえないかも。
いつも利用する民間駐車場。
ここまでガラガラとは・・・・。
駐車場のおじさんもさすがに元気がなかった。
収入激減でしょうね。
スタジアムに向かう道もサビシイ。
ここも駐車場になってたはずだが・・・・。
営業をあきらめたようだ。
スタジアム前の広場には普段ならグッズや飲食の売店が立ち並び
お祭り広場的な様相を呈するのであるが、
今はナンにもなし。
入り口ではアルコール消毒と、サーモカメラによる体温測定。
無事パスできました。(^^;)
そしてチケットは入り口で係の人に確認してもらったら
自分でもぎってビニール袋に入れます。
こんなの生まれた初めて。
スタジアムに入る。
シーンとしている。
さてゲートをくぐって中へ。
音楽は流れているがスタンドは静まり返っている。
選手入場の時もいっさい声を出してはいけません。
選手紹介も拍手だけ。
さて、6万人超収容の埼スタにわずか5000人足らず。
イベント人数制限はスタジアムキャパにかかわらない、というところがちょい謎。
12000人しか入らないスタジアムもJにはあるのですが。
スタジアム内でマスクとることは禁じられています。
こんなに人いないのに。
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2020年J1第15節
浦和レッズ 2-2 サガン鳥栖 (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-1)
(後半 2-1)
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さてそんな雰囲気の中キックオフ。
いつもと違うのは観客席だけなのに
なぜかピッチが広く感じるのはナゼなんだろう。
なんと前半早々に失点。(>_<)
前半、ボックス内には攻め込むレッズだが、
サガン鳥栖のディフェンスが「密」でなかなかゴールマウスにシュートが打てない。
0-1で後半へ。
後半開始早々に興梠が待望の同点ゴール。
これは興梠慎三のリーグ通算150点目の記念ゴールであった。
歓声も控えめに。
すると後半15分に再び失点。
後半の飲水タイム。
1点ビハインドで後半の飲水タイムを迎えたところは前節と同じ。
前節はこのあと2点取られて惨敗だったが。
今夜は違うぞ。
81分に交代の武藤が鮮やかなミドルを決める。
反対側のゴールなんでよく見えなかったけど。
オーロラビジョンで確認。
これで2-2。
今日の入場者数。4398人。
J2かっ。
その後もチャンスをうかがうが、得点を奪えず。
結局、2-2の引き分けに終わる。
まあ、追いついての引き分けなんで負けなくて良かったけど。
というわけで、非常に独特な雰囲気のゲームであった。
あんときゃコロナで大変だったねー、と思い返す日が来るのかしら。
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