コロナ、まだいます
激減した新型コロナであるが、けっして消滅したわけではありません。
先日は久々に3人の陽性者。
一人は、家族内感染で陽性判定は当然の結果だったのですが、
あとの2人はちょっとヤバイ。
一人は熊谷在住の土木関係の若者で、
職場は群馬県。
3,4日前から体調が悪く、
熱が出たので夕方に来院。
感染経路不明の陽性者ですが、
当日熱があったが仕事は行ってたという。
PCR検査は大間々から現場帰りの軽トラに乗ったまま行いました。
もう一件の4歳児はさらに。
やはり週末から体調が悪く日曜日に発熱。
通っている保育園では同じクラスに何人かの体調不良者、熱発者がいたが
その子たちがかかった小児科ではたぶんコロナではないでしょう、ということで
誰も検査を受けていなかったそうです。
その家では、3月に両親がコロナに罹りPCR検査陽性であったが、
子供は4歳で唾液が採取できず確認が取れなかったという。
その時、鼻腔から採っておけばよかったのだが、
両親は何となくそのとき子供もコロナに罹っていたかと思い、
今回の陽性結果にオドロキを隠せない様子でした。
ともかく、両親コロナ済みならば、感染経路は保育園にほぼ確定で、
その体調不良児のうち何人か、
あるいはすべてがコロナである、ということになります。
クラスターも心配です。
なかなか、すんなりとは消えてくれないなあ。
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