イメージカラー
スーパーで食材を買うとあることに気づきます。
たとえば、「かつお節」はメーカーが違ってもみな赤いパッケージ。
いっぽう、乾燥ワカメは、どれも緑色。
「煮干し」はどのメーカーも青ベースです。
そういえば牛丼屋さんはみなオレンジベース、
トンカツ屋さんは黄色い看板が多いような・・・。
この色の統一は、売れた商品、人気店舗のおこぼれというか
イメージをいただく、という発想があるのかもしれませんが、
消費者的には分かりやすくて良いですね。
そう言えば、最近は少なくなりましたが
ペンギンみたいな形をしたやわらかい醤油さしがあって、
あれは学校給食以来、赤い蓋が醤油、青い蓋がソース、
ってことになっていたと思います。
たぶん暗黙のルールだったのだと思いますが、
あれは、日本全国共通なんだろうか。
たまに定食屋さんなんかで、
赤いのをとって醤油をかけようとすると
マジックで「ソース」なんて書いてあって、
アブネエ、アブネエ、なんてこともあったような。
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