イマドキの切手
切手の話の続きです。
メールやファックスでの連絡は多くなったが、
請求書はほぼ郵便で送られてきます。
料金後納郵便も多いけれど、切手が貼ってあると
つい見てしまいます。
切手コレクター世代ですので。
パンダの切手もある。
最近の主流はシール切手です。
コレクター的にはちょっと気になりますが、
やはり写真はちょっと違うなあという感じ。
これはなんだ。
香水瓶みたいです。
これは、なんだかわからなかったが、
スタッフの一人が一発で当てました。
正解は「ホッケの開き」。
拡大して見れば確かにそうですが、
想定外の絵柄なので、ぱっと見全くわかりませんでした。
全国うまいものシリーズ「北海道編」らしい。
これは?
拡大しても全くわからず。
郵便局のホームページで検索。
これか。
リビング、寝室、バスルーム・・・・
デザイン的にはどうなんでしょうね。
少なくともコレクターとしての食指は動きませんな。
そしたら、こんな切手を発見。
おお。これは昭和47年の切手趣味週間の「湖畔/黒田清輝」、
・・・・・ではなく額面が84円、
ということはリイシュー?
オリジナルはこちら。
またまた郵便局のホームページで検索をかけると・・・
これかー。
上段右から3番目の葛飾北斎「甲州石班沢(こうしゅうかじかざわ)」も
国際文通週間で取り上げられた絵柄ですね。
たしか、持ってたような・・・。
63円バージョンもある。
美術の世界第2集では同じく切手趣味週間に取り上げられた上村松園の「序の舞」
葛飾北斎の「凱風快晴」通称「赤富士」もありますね。
と、見るとこのあいだ来た、
これまた何の絵柄だかわからなかったこの切手も
美術シリーズだったのだ。
上の写真にあります。
何となく、切ってはがしてとっておこうかな、
と思ったけど、残念ながら
あー「目線」入っちゃってましたね。(T_T)
切手ブームのころはコレクターのことを考え、
記念切手の消印は隅っこにかかるくらいに押す、
という配慮がたしかあったような気がしましたが、
今はないのね。
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