ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2010.08.10

にゃんにゃん物語5

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 さて、その後、ニャンコ達はどうなったの?
 という質問を、あるブログ読者の方から受けました。
 実は・・・・。
 まさに前回、「にゃんにゃん物語4」を上梓した直後から、
「コシャム」の行方が分からなくなりました。
 だいぶ活動範囲が広くなり、しばしば裏庭から外出していたのですが、
ある日をきっかけに帰らなくなりました。
 餌を食べるようにはなっていましたが、
まだ、母乳も飲んでいたので、
独り立ちしたとは考えにくい。
 カラスに襲われたか、人間にさらわれたか、交通事故か、
まあ、そのどれかでしょう。
 誰かに連れ去られ、飼いネコとして可愛がってもらえていれば、
それは一番幸せな道なのですが、
不幸にして、もうこの世にいないのかもしれません。
 その後も「かあちゃん」と「シャム」は裏庭にいたので、
どこかで子育てしている可能性はまず、無い、と考えられました。
 一方、その後「かあちゃん」は、
落ち着いていましたが、半月ほど前から急に食欲が増しました。
 一日に何回も網戸をがしがし上って来て、我が家の様子をうかがい、
餌をねだるのです。
P8050010_convert_20100808085711.jpg
 何で、こんなにハラすかしとんじゃ、と思っていたら、
ある日、ビックリ。
なんと、またまた子ネコを産んでいた。
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 しかも3匹。
「どうだ、まいったか。」
という表情の「かあちゃん」。
「まいりました。」
 みんなシャム柄なので、区別できず、とりあえず
「ココシャム1号、2号、3号」というコードネームをつけました。
P7300041_convert_20100801124303_20100808090133.jpg
 今度は、本当に生まれたばかり見たいで、
まだ目も開いてない状態です。
 しかし、その後梅雨明けとともに、
猛暑になっちゃったので、
我が家のネコ小屋では危険、と判断した「かあちゃん」が、
わずか数日でどこかへ運び去ってしまった。
 その後、2週間近く、やはり消息は不明だが、
「かあちゃん」は毎日、何回も網戸をがしがし上って餌をねだり、
その後どこかに消えていくので、
どこか涼しいところで子育て中だと信じたい。
 秋になる頃、連れて来てくれると嬉しいのだが。
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