なつやすみの思い出
この6日間の夏休み、唯一の「お出かけ」は15日夜の埼玉スタジアム。
猛暑が続くが、雲には秋の気配も垣間見える8月15日。
ブタクサの季節も始まるなあ。
今日はいつもと違って南ゲートから入場してみました。
席もいつもと違いスタンドで一番安いバックアッパーではなく、
バックロアーのSB席、3200円。
休み中全くお金使わなかったから、というわけではありませんが・・・(^^;
ちょっと、発雷確率も気になったので、
バックアッパーの下のいちばん雨にぬれにくいこの席にしたんですが、
結局雨降らなかったです。
また今日も上りの蓮田サービスエリアで夕食のお気に入り「かき揚げ弁当」550円。
前も書いたけど、このようにぐちゃぐちゃにして、食べるのが好きなのです。
イヌか、ネコのご飯みたいだけど・・・。
今夜の相手は、ジュビロ磐田。
2016年にJ1に復帰してからの対戦成績は浦和の1勝1分け3敗。
今年のアウエイでも逆転負け、また、埼スタでは2年連続で敗戦を喫している苦手である。
しかも、現在9位の浦和、10位のジュビロだがともに勝ち点は28。
得失点差でレッズが上だが、負けた方が蹴落とされるというシビアな試合である。
相手選手紹介で一番ブーイングが大きかったのはサブの大久保であった。
気持ちは、わかる。(^^;
今回はイエロー累積でSBマウリシオが欠場。
最終ラインは真ん中に阿部が入り、左槙野、右岩波の3バック。
阿部ちゃんは、ホント「使えます」。
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2018年J1第22節
浦和レッズ 4-0 ジュビロ磐田 (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 4-0)
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さて、何回か書いたが、ここ最近の浦和レッズは、
引いた相手に対しボールを保持した試合では苦戦し、
逆に相手に持たせて早い攻撃やセットプレーで得点している。
そこで、磐田がどう来るかが見ものであったが、
この通り、かなり高いディフェンスラインをひいてきた。
これなら、チャンスがあるのでは。
だが、前半は0-0。
ポスト直撃のあぶないシュートも受けたし、予断許さない展開。
そして、後半。
後半開始後10分、右サイドの崩しから青木が強烈なミドル。
これがカミンスキーにはじかれるが、それをファブリシオが見事なボレーで叩きこみ、先制。
写真よくわかんないですね。
ゴールの瞬間立ち上がったら、カメラのバッテリーがずれたみたいで、
電源が入らなくなってしまい・・・。
そして、59分、柏木に代えてケガから復帰した長澤投入。
中盤の厚みという意味で彼の復帰は心強い。
そして、待望の追加点は59分、
武藤のパスにラインの裏に抜け出したファブリシオがキーパーを見てシュート。
またしてもファブリシオ、今日の彼は「来ている」。
そして今期初先発の森脇に代えてはいったのは、
橋岡ではなく、菊池大輔であった。
それにしても、今夜の森脇は気合入ってたなあ。
やはり、橋岡の存在が脅威だったのでしょうね。
けっこう手を抜く森脇があんなに走るとは・・・。
チーム内にいい緊張が生まれている。
3点目はコーナーキックからであった。
85分の槙野のこのヘッドで、試合は決まった。
しかし、さらに「デザート」が待っていた。
終了間際の90分、
交代でディフェンスに入った荻原が相手を振り切ってゴール前まで持ち込み
ファブリシオにパス。
きょうのファブリシオは外さない。
ダメ押しの4点目、自身のハットトリックとなるゴールで、
真夏の花火大会を締めくくった。
そんなわけで、苦手なジュビロを完膚なきまでに粉砕。
4点取って、完封、ってのもまた気持ちがいいったら。
ファブリシオ、これで一気にブレイクか。
ゴール後のウルトラマンポーズ、また見たいですね。
これでレッズは勝ち点31で順位は9位だが、
4位神戸の勝ち点は33。
実に6チームが勝ち点さ「2」の間にいるという大混戦である。
ナントカ、この大団子から抜け出して、3位以内のACL出場権を目指したい。
まあ、それにしても今夜は絵日記に書きたいくらいの
楽しい夏休みの思い出ができました。
1件のコメント
あなたのコメント いや~最高のゲームでしたね。息子と娘が北ゴール裏に参戦してました。下位相手に2試合取りこぼしましたが、気分が盛り上がってきました。残り試合でどこまで追い上げるかアクセル全開です。