5月の猛暑の中、4連敗となる
5月としては記録的な猛暑。
関東地方の予想最高気温は軒並み34~5℃。
これは、クルマをオープンにしていくのは無理だな。
14時キックオフなので、途中の定食屋さんで、カツ丼を食べていくことにした。
検索すると、道中のこの店がヒット。
こういう昔ながらの個人の定食屋さんが好きなもので。
食べログ、便利ですね。
昭和47年といえば、1972年。
たぶん、店主は2代目でしょう。
まあ、フツーに美味しかったので、マンゾクです。
サラダの付け合わせもマル、ですが、一切れあるバナナはやや疑問。
いやあ、アツイアツイ。
湿度はさほどではないが、日差しと気温が真夏のよう。
ちょっと、頭の中のカレンダーが錯覚を起こしそう。
今、何月だったっけ。
しかもキックオフは午後2時。
影はほぼ足元だけです。
カツ丼食ってのんびりしてたので、到着はギリギリ。
スタジアムの外で、スタメンの発表を聴く。
ありゃま、マッチデー完売かー、マズった。
今日は、そんなに満員ではないはずだが・・・。
ともかく、スタジアムへ。
コレオの文字は「No Guts,No Glory」
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2019年J1第13節
浦和レッズ 0-4 サンフレッチェ広島 (埼玉スタジアム2002))
(前半 0-2)
(後半 0-2)
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ともに勝ち点17で8位のサンフレッチェ,10位の浦和。
3連敗中の浦和だが、5連敗中のサンフレッチェである。
今日メインスタンドを選んだのは陽射しの関係。
午後2時の時点でバックスタンドロアーは、この陽射し。
この後、次第にアッパ―に向かうと思われる。
メインロワーは、陽射しが無く、屋根も2重で涼しい。
この辺、ホームスタジアムを知り尽くしたプロの選択?
開始4分にレッズの攻撃で、ボールは相手ポストを叩きゴールならず。
その2分後、サンフレッチェの攻撃で鈴木のクリアーはレッズゴールのポストに当たり、
ああ、これで、おあいこだなと思った次の瞬間、
こぼれ球を森嶋に先制点を決められてしまう。
ゆらゆらしていた試合の歯車が、広島方向にまわりだした。
まさにお互いにポストをたたいた2本が、両者の吉凶を占うことになった。
ブロックを作り守備にまわった広島相手になかなかアタッキングサードまでボールを運べない。
そうこうするうちに広島に2点目が入る。
コーナーキックから押し込まれる。
キーパー西川は、しばらく立ち上がれず手当を受けた。
前半は0-2、ハーフタイムのホイッスルとともに大ブーイング。
そして、後半。
2点差はサッカーではセーフティリードではない、
1点取ればここはホームだ、流れが変わる。
交代のカードまずは宇賀神、後半最初から。
そして、ファブリシオが入り、トップ中央に、
武藤と興梠は1.5列目にまわり
ワントップツーシャドーあるいは3トップ気味で、攻撃的に。
だが、63分、交代したハイネルのシュート、
西川、いったんは防ぐが押し込まれる。
3点差はキツイ。
暑さも、選手の意気を削ぐ。
勝っていればいいが、0-3でこの暑さではさすがに萎える。
ワタシも熱中症対策で持ってきた水筒は、後半途中で空になってしまった。
77分、興梠に代えて汰木康也。
だが、80分に4点目をくらい、撃沈。
4失点は、ないなあ。
3万3千人、落胆す。
今日は、普段は75分過ぎに出る公式入場者数の発表がこんな時間になった。
広島は5連敗から脱出、レッズは4連敗となった。
ホーム4失点は2年ぶり、4連敗は10年ぶり・・・・(T_T)
バックスタンドのヒトは西日をモロに受け、疲労感はさらに倍加したかと。
No Guts,No Glory。
そうだよなあ。
まだ、強い日差しの中を変えるヒトビト、うなだれています。
帰りの、館林市内。
ふと、信号で止まったクルマにレッズのステッカー。
前の車も、同じ思いで家路を急ぐんだなあ。


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