0-1は最低限許す。ホームでぶっ潰せ。
試合は日本時間で土曜日の25:30というから、日曜日の午前1時半キックオフ。
地上波放送ありなので、ホテルで観戦もありだったのですが、
やはり寝ちゃいました。
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2019アジアチャンピオンズリーグ決勝第1戦
アルヒラル 1-0 浦和レッズ (サウード国王大学スタジアム)
(前半 0-0)
(後半 1-0)
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決勝のカードは2年前と同じ。
だが、その間、外人の補強などでだいぶパワーアップしている印象のアルヒラル。
開始から、ボールを保持してレッズゴールに攻めかかる。
満員のホームスタジアムの圧力もすごく、
防戦一方のレッズ。
ともかく、クリアボールもみんな拾われるので、息つく暇もない。
そんな中、もっとも光ったのがGK福島であった。
レッズの「不動の守護神」西川周作の陰にあって、
ほとんど公式戦出場経験が無く、
この間の鹿島戦でようやくJ1デビューした福島が、
試合開始前までは、この日一番の不安材料であった。
前半のシュートはレッズの2に対し、アルヒラルは11本。
しかも、決定的なシュートを何本も放つが、
素晴らしい反射神経でこれをことごとくセーブ。
後半も、このペースでゴールを死守した。
試合を通じておそらく少なくとも、3,4点は確実に救っている。
ところが、後半15分の波状攻撃に、相手クロスについて行けず、
痛恨の失点。
その後の、追加点は許さなかったが、後半レッズはシュートゼロと、
攻撃のチャンスが作れず第1戦は0-1の負けになった。
負けはしたが、相手の出来から見て、
あの完全アウェイのなか、0-1で抑えたことは、
まあ、最低限の結果ではある。
あとは、ホームスタジアムでどんな戦いができるか。
次は11月24日、埼玉スタジアムである。
丸々2週間以上あくわけだが、代表戦があるとはいえ、
ここに前倒しでやったJリーグの試合を
一個くらい入れることはできなかったんですかねー。


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