鹿島相手にアウェイで逆転勝ち
土曜日は大一番。
だが、この日は宇都宮かぼちゃ亭ライブのため現地参戦は残念ながらできず。
実は、ほかにもフジロックやらグンマ・メディカル・フュージョンのライブやらこの日はかぶりまくっていた。
お昼は、ここのところ控えていたが、偶然日替わりメニューであったので
ひざびさにトンカツをいただく。
さて、コレが吉と出るか凶と出るか。
ラーメンは夏場は冷やし中華に変更できます♪
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2016年J1セカンドステージ第5節
鹿島アントラーズ 1ー2 浦和レッズ (県立カシマサッカースタジアム)
(前半 0ー0 )
(後半 1ー2)
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セカンドステージの勝ち点ではレッズが3点リード、
年間勝ち点ではアントラーズが3点差で上位。
ということは、レッズが勝てば年間勝ち点でアントラーズに追いつき、
アントラーズが勝てばセカンドステージの勝ち点で並ばれてしまうということだ。
とくにファーストステージ、ホームでアントラーズに負けてから3連敗となり
大失速したレッズにとってみれば、このアウェイゲームに勝つことは格好のリベンジとなる。
しかし、今節から守備の要、遠藤航と、攻撃の核、興梠慎三をオリンピック代表で欠く苦しい布陣。
先発はズラタンをトップに、センターバックは那須が入った。
ともに前節を引き分けで終えた両チームであったが、
試合開始後、アントラーズの激しい圧力にレッズは防戦一方になる。
クリアーはぼ、アントラーズに拾われ、レッズは攻撃のリズムがまったく作れない。
そんな「窒息状態」が、30分過ぎまで続く。
前半も終盤になるとレッズもいくらか攻撃の形をつくるようになったが
そのまま双方無得点で後半に入る。
後半にミシャ監督はズラタンに代えて李忠成を投入。
中盤からのコンビネーションが格段に良くなり、
一転、レッズペースになる。
しかし、後半15分、鹿島の左クロスから土居に決められてしまう。
後半、いい流れだっただけに苦しい展開になるかと思われたが、
そのわずか2分後、柏木が右足で送ったクロスに李が丁寧にインサイドキックでゴールに流し込んだ。
この直後の同点弾はアントラーズに精神的ダメージを与え、レッズを勢いづかせた。
そして、76分、武藤が放ったシュートを
キャッチしたかに見えた曽ヶ端が、これを前にこぼし
走り込んだ李忠成がゴールイン。
シビれる逆転弾となり、これを守りきったレッズがアウェイでアントラーズを下した。
たしか、曽ヶ端は以前もこのカシマスタジアムでキャッチをこぼして興梠が決めたことがあった。
曽ヶ端、意外にいいヤツだな。(^o^)


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