鳥取旅行記~その1:埼玉スタジアム
9月14日15日と鳥取県米子で日本耳鼻咽喉科臨床フォーラムという学会があったので
連休ということもあり、家族で旅行がてら行ってきました。
しかし、先日書いたように、13日土曜日には浦和対大分の試合があります。
そこで、これを組み込んで、
まず13日午後埼玉スタジアムで試合を見てから、東京駅に向かい、
寝台特急で鳥取へ、というスケジュールを立てました。
最近は空いてるから、診察も早く終わるだろう、
と思ったら大間違い。
やはり土曜日は特別でした。
最近は朝の待ち人数は14,5人程度だったのですが、
今日はナント50人近い。
普段の3倍です。(まあ、花粉症の頃の100人待ちに比べると半分ですけどね・・・。)
仕事が、終わらん・・・。
・・・・結局、あわただしく出発して埼玉スタジアム近くの民間駐車場に着いた時は
前半が始まって30分もたっていた。
いつもお世話になってる、駐車場のおじさん、(普段は農家やってるらしい)
「あーれ、先生、なかなか来ねえから、心配してたよ。」
「スイマセン、診察が終わんなくって。」
「そんなことだと思ったよ、乗んな、送ってくから。」
「ありゃま、ありがとうございます。」
ということで、親切な駐車場のおじさんの車で、家族4人、スタジアムゲートまで送ってもらいました。
おかげで、前半の最後の10分は見られた。
試合が始まってから、会場に入るのは不安です。
すでに、大量点で負けてたらどうしよう。
すでにレッズが1点取っていてそれが決勝点になったら、それも残念。
キーパー都築が、退場になってウッチーがキーパーやってたらどうしよう。(それは、ないか)
いろんなこと考えて、スタジアムにドキドキしながら入ると0-0。
ちょっと、ホッとしました。
試合中は食べられないので、ハーフタイムまで待って、途中で買ってきた弁当を広げました。
そう、問題の「うらわがわらう弁当」です。(前回のブログ参照)
中身、こんな感じです。
鶏肉ベースでかなりおいしかったです。
さて、肝心の試合のほうは・・・。
2008年J1第24節
浦和レッズ 0-0 大分トリニータ (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 0-0)
うーん、やはり達也がいなくなると前線の運動量が落ちるなー。
相手のマークが、しっかりついて、「はまり込んでしまう」感じ。
さすが、リーグ随一の堅守を誇る大分、なかなか隙を作らせてくれません。
なんせ、大分のここまでの総失点はわずか16点で、リーグ1位。
2位の浦和、鹿島が25点ですから、その守備力は生半可なものではない。
後半の交代、6番のボードが出て
「おっ、山田かー。平川とかなー、相馬か、細貝か。」
と思ったら、なんとポンテと交代。
この交代は????疑問でした。(ゲルト、大丈夫かなー。)
0-0の引き分けは、がっかりだが内容を考えると、負けなくて良かった、って感じかも。
ポストに2点助けられたし。
それにしても、シャムスカはいい監督だと思う。
日本代表監督に、どうですかねー。
さて、レッズ応援弁当食べて、今日の引き分けはどうなんだ。
妻が言うには、
家族のうち私と息子が応援弁当を食べ、妻と娘はパンを食べたので、引き分けだったという意見。
なるほど、4人全員が食べていたら負けていたのか、・・・恐ろしいことだ。
そして、我々は米子行きの寝台特急に乗るべく、東京駅に向かった。


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