院長の仕事
「先生、灯油を入れる電動ポンプが動かないのでお願いします。」
「へーい、後で見ときます。」
ってんで、寒い中、外でシコシコ修理をする。
一体、この手の「雑用」はみな「院長の仕事」だ。
その灯油を、ガソリンスタンドでいっぺんにタンク12本も買ってくるのも、
待合室の電球が切れたら取り替えるのも、
その電球を「Y電機」に行って注文して、またとってくるのも
(設計の人が凝った電球にしたのでそこらへんにおいてない)、
外れた戸だなの戸を直すのも
(ドライバーセットは院長のユニットに入ってます)、
みーんな「院長の仕事」なわけだ。
病院に勤務してれば「医者」の仕事は「医療行為」が殆どだが
診療所の院長ともなれば、それだけでは済まされない。
それにしても、小学校の用務員さんみたいだなー。
まあ、もともと、モノを直してまた使えるようにする、
のは、昔から得意なので、あまり苦になりませんが。
(人間を治すより得意かも)
苦手なのは、やはり事務処理。
請求書や振込み票を集めて税理士さんにわたすとか、
給与計算をしてその帳簿を社会保険労務士さんにわたすとか、
医師会かなんかの調査票に記入して期日までに提出するとか、
そういう、事務処理や書類整理が極めて苦手、かつ嫌いである。
レセプトチェックなんてのは最初のうちやってたが、
今はもうみんな事務員任せで手も触れない。
多い月は2000枚を軽く越える、レセプトの処置と病名あわせなんか考えただけでも気が遠くなる。
まあ、優秀な事務員のおかげで、なんとかやってます。
やれやれ。
さてと・・・。
「はーい、ポンプ、直りましたよー。」
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最近の怒涛のブログ更新ありがとうございます!
毎日更新されてると開くのが楽しみになるんですね、私の場合。
さて、昨日の「筋肉痛の恐怖」についてなのですが、以前テレビで実験というか、検証というか行われていたのを思い出しましたのでご報告します。
「年齢が高い人は若い人に比べて筋肉痛が起きるのが遅いのは本当か」というテーマだったと思います。実験に際しては、若者と年配者が集められ、一日同じ運動をして筋肉痛が起きる時間を記録していくといった内容でした。ここでの重要なポイントは「同じ運動量」という点です。番組では、ボクシングジムで若者でも相当きついだろーなーと思われるメニューを、「あぶないんじゃないか」と視聴者を不安にさせるような高年の方にも課しておりました。結果は、見事に同時期に老いも若きも筋肉痛が発生しておりました!
番組では、「急激な運動を行うと筋肉痛も急激に発生する。年齢を重ねることによって、体力・筋力の低下により若い時に比べて運動量は無意識にかなり制限されてしまい、自分が思うほど「急激な運動」にはならない。よって、若者が行えるような運動を強制的に同じ様に行えば、同じ時期に筋肉痛は発生するのである。」と解説されていました。
私も加齢と共に「昔よりも筋肉痛出るの遅いなあ」と実感しておりましたので、なるほどなあと思ったものです。
でも、先生が筋肉痛出てないのは、ブログに書かれたように日々体を鍛えてらっしゃるからでありましょう!
・・・少しは見習わないと・・・ですね。
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コメントありがとうございます。
そのテレビは見てないのですが、同じような内容の記事を読んだことがあります。
激しい運動は筋肉痛の発生が早く、ゆっくりした弱い運動ではは遅い、
という内容でした。
実際、そうなのかもしれませんね。
とういうことは、私のスキーは筋肉に負担をかけないほど、
軽かったとか?
筋力より先に心肺機能が低下してるのかも?