闘う侠(おとこ)たち。
過密日程のJリーグ。
ミッドウィークにもカップ戦でなくリーグ戦あり。
実はこの間のベガルタ仙台戦は忙しくてトンカツ食べに行けず、
でも、勝ったので、これはトンカツでない方がいいか、
などと「ジンクス」をまた重んじてしまう。
水曜午後休診だが、学校検診があり、
昼食は3時近く、ステーキ宮は4時までランチやってるのでここで行きます。
今夜の相手神戸のキャラは「牛」なのでだから、
いっちょステーキ平らげるか、ということで。
もちろん、国産牛ではないけれど・・・。
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2018年J1第7節
ヴィッセル神戸 2-3 浦和レッズ (ノエビアスタジアム神戸)
(前半 0-1)
(後半 2-2)
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組長、もとい、監督が交代して3戦目。
スタメンは興梠、武藤の2トップだが、
阿部、槙野をベンチにも入れず、
ディフェンスに神戸出身でヴィッセル神戸ユースからの生え抜きの岩波を
ここにきてリーグ初先発させるとは、さすがに極道の采配はエグイ。
大槻氏は試合前コメントで選手に
「ギラギラした戦う気持ちを前面に出せ」と鼓舞し、
前の試合では
「シュートを打て、(相手ゴールに)突き刺せ!」と檄をとばすなど、
もうすっかり「その筋のヒト」のキャラが定着した感がある。
しかし、これが頼もしく思えてくるから不思議なものだ。
相手の左サイドが経験不足と見るや、徹底的にそこを突き、
興梠のクロスで崩したところを武藤がうまく詰めてゴール。
しかし、やはりドイツ代表ポドルスキは怖い。
後半6分コーナーからウェリントンへドンピシャのクロスで同点。
その後、ヴィッセル神戸のルーキー佐々木が
華麗なターンから自ら持ち込んで切り返してシュート。
リーグ初ゴールを決められてしまう。
だが、今のレッズはここで終わらない。
後半27分、柏木のコーナーを、その元神戸の岩波が移籍後初ゴール。
そして、後半ロスタイム、またもや柏木のコーナーを、
今度はマウリシオがヘッドでたたきこんだ。
これでリーグ2連勝、監督交代後、ルヴァンカップからは3戦負けなしである。
新組長、もとい新監督のもと、戦う集団に生まれ変わったかレッズ。
「いいか、てめーらの命はこのオレが預かった。
敵のタマ獲るまで生きて帰ろうなんて思うんじゃねえぞ。」
「わかりました、組長。」
うーん、レッズに欠けていたのは、これだったのかも。(^^;)


あなたのコメント またもやBS劇場。先週の鹿島VS湘南に続きレッズの劇的勝利。鹿島に勝ち点で追いつき一安心。さあこれから上位を目指して猛追撃。組長のターンオーバー采配もなんとか機能。若手、ベテランの奮起を期待して連戦を乗り切ってほしいです。選手の気迫が伝わってきましたね。