金曜日のナイトマッチ7-0の記録的大勝
夜にJリーグがあるので一応昼はトンカツで。
ACLとの兼ね合いというが、つぎのACLホームなんで、
土曜日、水曜日開催でもいいじゃん。
それなら両方行けるが、金曜日、火曜日開催なので
どちらも見に行くことはできず。(ーー;)
仕方なくテレビ観戦。
***********************************************************************************************************
2017年J1第6節
浦和レッズ 7-0 ベガルタ仙台 (埼玉スタジアム2002)
(前半 4-0)
(後半 3-0)
***********************************************************************************************************
前節はネットテレビであったが、今夜はテレビ中継がある。
しかも地上波。今シーズンのテレ玉は気合が入っている。
いっそ全試合放送してほしい。
中継はテレ玉の上野晃さんではなくJリーグの作成のようだが、
スカパー無き今、けっこう視聴率取れるのではないでしょうか。
前節、首位神戸をたたいて「ノッて」いるレッズ。
今回も序盤から仙台を圧倒した。
前半20分関根のクロスからの興梠のヘッドによるゴールは
明らかにチーム力の差を見せつけるクリーンゴールであった。
つづいて27分、森脇のスルーパスに関根が反応し、折り返しをまたしても興梠。
コレも大変「上質」の崩しからのゴールであった。
さらに29分、武藤がドリブルで持ち込んで長いレンジのシュートを直接決める。
これは一見個人技の得点のように見えるが
ドリブルする武藤の前を柏木が斜めに走り、
ディフェンスを引っ張って武藤に「花道」を作っている。
この辺の連動がチームの練度の高さを物語っている。
そして前半ロスタイム。
宇賀神がエリア内で倒されPK。
これを興梠が決め自身リーグ戦初となるハットトリック達成。
あれよあれよという展開で前半だけで4-0となった。
後半も勢いは止まらず、47分李忠成が抜けだしGKとの1対1を落ち着いて決めて5点目。
興梠、武藤が決めて点が欲しかった李がまた得点し、これでKLMそろい踏みとなった。
こうなるともう試合は決まってゆったりサッカーを楽しめる。
明日のライブに向けギターの弦交換などしながらテレビをみる。
65分、コーナーキックから阿部が頭ですらしたボールを
相手ディフェンダーが足に当てオウンゴール。
さらにはロスタイムにレッズ公式戦デビューの菊池のクロスを
柏木が器用なヘッドでゴールに運び7点目。
7-0の大勝は2005年の柏レイソ戦以来のチームタイだそうだ。
たしか、その試合はレッズの田中達也が土屋の悪質なファウルを食らって大ケガをした試合。
その時は大勝はしたが、後味が悪かったが、今回気持ちいい勝ちでした。
これで暫定首位であるが、大量得点で得失点差の貯金ができたのは大変良い。
しかも今季加入のラファエル・シルバを欠いても点は十分取れるぞ、という結果を出したのも〇。
そして、何より今季初のクリーンシート。
失点の多かった今シーズン、この試合を完封できたことも
またチームの勢いを更に高めると思う。


あなたのコメント 気分爽快です。2回観てしまいました。向こうのボランチが機能してませんでしたね。レッズのボールへの寄せもスバラシイ。神戸と鹿島にプレッシャーを与えることも出来たし最高です。