野球用語
高校野球を連日中継しています。
特に興味はないので、観てるわけではないのだが、
テレビの前で番組検索や、録画予約、
録画編集などの操作をしていると、
基本NHKがついているので
アナウンサーや解説者のヒトの言葉が耳に入ります。
「○○高校の××くん、難しいコースの球を、よく腕をたたんではじき返しましたね。」
腕って畳めるんだ。
腕をたたんで打つ、どんなんだろ。
腕を曲げる、とか腕を伸ばす、腕を回す、ならわかるんだけど。
野球の表現はいろいろなものがあってオモシロイ。
ワタシ、ほぼ野球オンチですので。
「カラダが泳いでます」は別にプールで泳いでいるわけではない。
「カラダが開いてしまいました」は
アジの開きみたいになちゃったわけではありません。
カラダが開く、は他のスポーツでも使いますね。
胸は「開く」だが、腹は「わる」です。
これは、体の動きの表現ではありませんが。
「投球フォームを盗む」というのも独特の言い回しです。
盗塁の時に使うようです。
「ひっぱる」の反対語は「押す」ではなく「流す」なんですね、野球では。
ゲッツーが「Get Two」から来てることは、中学生になって知りました。
ただこれは和製英語らしい。
そういえば、最近の変化球は聞いたこともないものが多く、
カットボール、ツーシーム、チェンジアップは
いずれも変化球のことらしいが、何がなにやら。
ワタシが小学生のころはカーブ、シュート、ドロップしかなかった。
あ、あと大リーグボールがありました。(^^)v
それにしても、
猛暑日には炎天下の屋外でのスポーツ等は中止しましょう、
と、NHKなどでは繰り返し呼びかけていますが、
甲子園での高校野球の場合には言及しませんね。
論理が一貫していないのでは?


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