運命の女神は今のところこっち向き
やはり、1人でやる外来はキツイ。
14時キックオフのデイゲーム、何とかテレビ中継には間に合った。
昨夜、3匹まとめて焼いたサンマの2本目を食べながらのライブ観戦。
サンマは今年は不漁で、この時期でも痩せてるなあ。
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2016年J1セカンドステージ第15節
アルビレックス新潟 1-2 浦和レッズ(デンカスタジアムビッグスワン)
(前半 1-1)
(後半 0-1)
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先週ルヴァンカップを征し、初タイトルを取ったミシャ監督。
ギリギリの勝利で、それこそ「運」で取ったようなタイトルだが、
大事なことは途中経過ではなく最終結果。
この自信に満ちた顔、選手たちの余裕の表情をみると
つくづく結果の重要性、タイトルの重みを感じる。
そして、この試合に勝ち、神戸、川崎がともに引き分け以下なら
レッズのセカンドステージ優勝が決まる。
しかし、重要なのは年間勝ち点首位。
セカンドステージ優勝でも、年間勝ち点1位を取れないと
チャンピオンシップは準決勝から戦わなければならない。
セカンドステージの川崎フロンターレとの勝ち点差は6あるが、
年間勝ち点差はわずかに1。
そのために今日も勝ち点3が必要だった。
前半7分、興梠のゴールで先制するが、
15分にミスからキーパーと1対1になって決められる。
この失点は1週間前のルヴァンカップ決勝と全く同じではないか・・・・。(-_-メ)
1-1で前半を折り返し、後半になってもスコアは動かない。
アルビレックス新潟としても、残留争いのボーダーライン上なので、必死である。
終了間際、後半唯一の新潟のシュートがレッズポストをたたく。
これが決まってたら終わってた。
しかし、その跳ね返りからカウンターになり、
関根のクロスを、ゴール前で李がつぶれて興梠にスルー。
これを、興梠が今日2点目のゴール。
後半45分、まさにギリギリの勝利であった。
このゴールパターンもどこかで見たぞ。
ゴールのワクに当たった惜しいシュートから
一転カウンターになりこれをゴール、というのは、
2年前埼スタで優勝のかかった試合で、ガンバにやられたやつ。
これを逆に今回はレッズがやった。
今年は、「運」がこっちに転がってきているような・・・・(*^^)v
そして今節、神戸は負けたが、川崎が広島を破ったのでレッズのセカンドステージ優勝はお預け。
というより重要なのは年間勝ち点は依然1点差のままということだ。
それにしても、ハーフタイムで見たアルビレックス新潟の片渕新監督。
なんで、宮本亜門氏がインタビュー受けてるんだろう、と思ってしまった。
クリソツ、ですよね。


あなたのコメント 森脇の足元は狙われてますね。ルヴァンカップのFC東京戦あたりから、バックパスの判断と正確さが、どうも怪しかったです。ディフェンスラインの並びは、昨日の後半の並びのほうが安定感があると思います。さあ残り2試合、勝ち点6が必要です。幸運の女神が微笑んでいるうちにタイトルゲットといきましょう。
suzukiさん
そう、相手チームはレッズの弱点を研究しています。ステージ優勝はアウェイで決まりそうだけど、大事なのは年間勝ち点。最終節は行きます。