足高、足女、合併( ゚Д゚)
今日の「下野新聞」のトップ記事。
足利高校はワタシの母校である。
なるほど、最近定員割れやら、人数縮小やら、いろいろ聞いてましたが。
また、有名大学進学の成績も以前に比べて低迷してるようで。
これはおそらく、
少子化の影響、
この足利市そのものの人口減少・都市としての衰退、
そして、近隣や首都圏の私立進学校への優秀な生徒の流出が
地盤沈下につながっていたということは充分考えられます。
我々のころはこの地域の進学校といえば足利高校しかなく
「足高(あしたか)」ブランドはそこそこ権威があったと思う。
群馬県からの「越境入学」もけっこうありました。
ワタシも小中では一応成績トップクラスであったが、
高校に入ると、なかなか1ケタ取るのは難しく、
さすがに足高はアタマいい奴多いなあ、という印象であった。
(だが、高3の時、一回だけ学年1番取ったのはハッキリ言って自慢です。(*^^)v)
しかも、同級生はみんな、普段からよく勉強していた。
校則はゆるく、服装や髪形も自由度高く、
それでいて勉強できるのはカッコいいぞ足高生、と思っていたものだ。
男子校として旧制中学のバンカラ校風の「痕跡」程度は残っていたような・・・・。
それが、共学、しかも足利女子高と合併統合ですか。
足利女子高、通称「足女」のこととなると、また語りたいことイッパイあるんですが・・・。
一言で言えば、ともかくあこがれの存在でしたね。
ほとんど相手にされませんでしたが・・・・。(T_T)
まあ、これも時代の趨勢、この統合により
新時代に向けて母校のますますの発展を期待するわけです。
さて、共学になっていいとこ見せようと男子生徒の成績が上がるか、
それとも邪念が入って、成績低下になるか・・・・。
オレだったら、どっちになっていただろうか・・・・。


[…] なんか、最近それを思い出すのは、あの例の一件である。 […]