足利市の事業見直し、大歓迎です。
先週から、足利市で「自治体の事業の仕分け」作業が始まったそうです。
これは、いわゆる市の予算を使った公共事業について、
それが、妥当であるかどうかを非営利の第3者機関に審査してもらい、
事業の見直しを図るものです。
先の市長選で当選した大豆生田氏の公約でもありました。
いやー、いいですねー。
民主党の改革も進んでいるようですが、公共事業、いらないもの、無駄なもの
コストかかりすぎなもの、絶対あるでしょう。
「今までがそうだったから。」
「この件は、今までどおりで。」
ということで、見直しの図られなかった事業にメスが入るのは市民として大歓迎です。
今回の審査でも多数の見直しが指摘されたようです。
またうれしいのは、このことが「県内初」ということで、
他の自治体からもたくさんの傍聴者が来てるという事。
大体、保守的な栃木県の中にあっても、足利市はさらにこの手の動きに鈍く、
情報公開や制度の柔軟性なんかでも、
新聞などでランキングが発表されるといつもビリ近辺でした。
少しづつ希望が見えてきました。
いろんな抵抗勢力はあるかもしれませんが、
大豆生田氏には是非がんばってもらって、
滅びゆく足利市を
逆に新しい力で地域をリードする
活力ある都市に生まれ変わらせていただきたい。
そして、市民が周囲に誇れるような街に戻してもらいたいと思います。


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