美しいサッカー
何と、ブログに書いた私の予想が的中。
なんか、賭けときゃよかった。
ユーロ2008 決勝
ドイツ代表[emoji:v-499] 0-1 スペイン代表[emoji:v-502] (ウィーン)
(前半 0-1)
(後半 0-0)
激戦を、制したのはスペイン。
1~2人の中心選手や、ラッキーボーイの働きではなく、
個々の選手が持てる技術と役割を発揮した結果ですね。[emoji:v-308]
得点王になったビジャは準決勝で、怪我で退場。
代わって決勝のゴールを決めたのが、もう一人のエース、トーレスだった。
しかし、スペインのような美しいサッカーが、大きなトーナメントの大会で優勝した、ということの意味は大きい。
一般に、引いてガチガチに守って、ナントカ一点を守りきるサッカーや、
前線、中盤からガシガシ相手をつぶして、プレーをさせないサッカーなんかが、
えてしてこういう大会では有利だったりする。
スペインの、中盤で自由にパスをつないで、いい形を作るサッカーが結果を残したことは、
世界のサッカー・ファンに夢を与え、世界のサッカー指導者に希望を与えたことだろう。
その意味では今大会スペインの破った数々のジンクスの中で最も価値あるものは
「美しいサッカーをするチームは、優勝できない。」
というジンクスを破ったこと?


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