綾戸簗
お盆休みに子供たちが帰ってきたら
みんなで鮎を食べに行こうといってたのですが、
今年は忙しくて、戻れない、とのことで、
夫婦2人で行ってきちゃいました。
綾戸簗は赤城インターと沼田インターのあいだ、国道17号の対岸にあり、
以前、スキー帰りの裏道で通ったことはありましたが、
鮎を食べに訪れるのは初めてです。
かなり奥まったところにあり、ちょっと秘境感あります。
が、お店のヤル気はかなり感じます。
ナカナカ雰囲気は良い。
椅子席もあるので股関節術後には助かります。
利根川沿いの桟敷。
利根川もここまで登ると、かなり狭く早い流れです。
この、一見シンディ・ローパー風のピンク色の髪のオバサンが、
店内を仕切っていますが、かなりデキる人と見た。
そして、奥ではオジサンたちが、働いています。
こっちのオジサンは、いけすから取り出した鮎に串をさしています。
そしてこっちで、塩を振ったり、さばいたりしてる模様。
まずはカンパイ。
帰りの運転は妻です。(^^)v
まずはお新香と酢の物。
そして、「うるか」。
鮎の塩辛である「うるか」は日本酒が合いそうだが、
かつては胃腸薬でもあったとのこと。
「楊枝ひとすくいで、腹痛が治ったのよ。」
と、シンディさんが言っていました。
美味しい。(^^♪
そして、フライ。
続いて、鮎の活け造り。
これ、動きます。(@_@)
なるほど「活鮎料理専門店」。
とかいってるうちに雨がザーッと降ってきた。
台風は明日西日本上陸らしい。
そして、いよいよ田楽と、
塩焼き、やってきました。
ヒレもパリッパリでウマイのなんの。
アタマまで、全部いただきました。
ご馳走様でした。
この夏も鮎をいただくことができました。
ま、海なし県だけど、北関東に住んでることの特典のひとつ、かな。


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