粟野町観光やな
夏の食べ物っていやあ、そりゃいろいろあるもんだが、
我が家では必ず夏になると食いに行くもんがあるのだ。
それは、「鮎」である。
結婚して以来ずっと、「夏には鮎」の習慣なので、
かれこれ20年ですかね。
以前は、二人が勤務医時代上司に教えていただいた鮎のお店があり、
そこに行っていました。
桐生川に沿って桐生市街から山奥に車で30分余りもかかる割烹旅館でした。
ということは足利市内からだと1時間かかる
山奥のひなびた古い木造の建物で、薄暗く、
なんとなく金田一耕助でも泊ってるような風情のあるお店でした。
ところが、10年くらい前、そのお店が建て替えで
グーンと明るい、近代的な冷房完備のきれいなお店になってしまったのだ。
うーん、これは違う、とそれから行かなくなってしまった。
そいで、その後、いろいろ自宅から行ける周辺のお店を探して、見つけたのが今のお店。
足利からは車で1時間以上かかりますが、
いい感じに「田舎」の、お店です。
窓の外はこんな感じで、釣り人が鮎を釣っています。
もちろん冷房は無いが、生ビールはウマイ。
「あいその唐揚げ」と「自家製おしんこ」も絶品です。
ちなみに「あいそ」とは「ウグイ」のことらしい。
やっぱ、これも、ドカンと暑い夏だと一層ウマいのだ。
↑ランキングに参加しています。一日一回応援のクリックをよろしくお願いいたします。
拍手ボタンもよろしくねー。


コメント/トラックバック トラックバック用URL: