筋肉痛の恐怖
スキーツアーが終わって、いつ来るか、いつ来るかと怖れてたものがある。
そう、筋肉痛です。
若いときは、筋肉痛はその晩か翌朝に来る。
ところが、年をとると、二日目以降に筋肉痛が起こるといわれています。
これは実際に経験するところですが、その原因はあまりよく分かってないみたいです。
「筋肉痛」は急激な筋の収縮によって筋繊維を包んでる結合組織が炎症を起こすためとか、
疲労物質が蓄積して血行を妨げるためとか言われてますが
詳しいことはわからないみたいですね。
そもそも「疲労物質」といえばかつては「乳酸」だといわれてましたが、
「乳酸は疲労物質ではない。」ということは、最近はほぼ定説となっているようです。
まあ、私は整形外科医ではないので詳しいことは知りません。
そんなわけで、当院のスタッフを含め、スキーにいった人はみんな多かれ少なかれ
翌日筋肉痛の人が多かったみたいで。
一方私は、翌日ちょっと体痛かったような気もしたが、
殆ど自覚なかったので、いつ来るかびくびくしてました。
まるで、太平洋の反対側で地震があって、いつ津波が来るかと心配するように。
しかし、今日で3日目。
今だ、なんともないぞ。
これは、日ごろの鍛錬がモノをいったか。
最近は、老化防止と、メタボ予防のため、
毎日、朝起きると腹筋運動をやり、
犬の散歩では石段を駆け上がり
週3回はスイミング・プールで泳ぐようにしている。
フフフ、どうだ、やったぜ。
でも、ひょっとしたら、二日酔いに紛れて 気づかなかっただけだったりして・・・・。
いや、さらに遅く、明日来るってことも・・・・。
(そ、そんなー。)
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