ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2020.04.15

空いてます


 新型コロナウイルスの影響で外来患者数は激減し、

ほぼ半分くらいになったでしょうか。

夏休み以上に空いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「病院に行って新型コロナウイルスがうつると怖い」

というので受診しない方もいるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 だが、それよりも

「新型コロナウイルス感染予防のための対策が奏功して

一般の風邪をひかなくなった。」

ということはかなり重要で、

新規の風邪の患者さんが少ないだけでなく、

今までかかっていた患者さんもみな症状が改善し、

あとは、もう来なくていいですよ、という人が非常に多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 また、

「学校が休校になったり、外出抑制のために花粉症が出なくなった。」

というパターンはとりわけ顕著で、

花粉症の悪化によりこの時期増えていた

中耳炎や副鼻腔炎の患者さんも今年はめっきり少ないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なかには

「食事や、買い物に出るついでが無くなったので耳鼻科に行かなくなった。」

というパターンもあるかとも思われます。

外出を控える、という雰囲気が日本全国に蔓延していますから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なので、業務自体はヒマで、

かなりのんびりとした毎日で、還暦過ぎた身にとっては楽で良い。

あと数年したらセミリタイアしてこれくらいの仕事量が良いなあ、

などと老後の生活を想像してしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いっぽうで新型コロナウイルス感染症を扱う病院では、

医療チームがギリギリのところで仕事をしていることを思うと、

同じ医者として、なんか非常に申し訳ない気持ちもいっぱいです。

むろん、当院にも新型コロナウイルス感染症の患者さんが来院するかもしれず、

その点では一定の緊張感と注意を払って日々診察していますが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 また、この状態が延々と続けば、経営が困難になり

ボーナスも出せなくなっちゃうかも、とか

このあいだ故障したレントゲンについて業者さんに

今回は何とか修理できましたが、もう寿命なので新しく買い替える時期です、

といわれ700万円の見積もり書が来ちゃったのを,どうしようか、とか、

今後の不安もないわけではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一体いつまで続くのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2件のコメント

コメント/トラックバック (2件)トラックバック用URL:

  1. ご苦労さまでございます。
    隣県の耳鼻科医でございます。
    コロナのおかげで患者さんは激減。
    うちは法人で決算は6月ですが、大幅な赤字です。
    昨年比四割以上減です。
    途方に暮れていますが、開業4、5年頃を思い出して昔に帰ったと思っております。
    ゆっくり外来を楽しんでおります。

  2. コメントありがとうございます。
    同業者の方ですか。
    耳鼻科の診療スタイルは感染受けやすいので、
    内科など、他の科とはまた違う注意が必要です。
    かといって、過剰な装備をするわけにもいかず難しいところですね。
    完璧な感染予防対策するとすると休診ってことにになっちゃうので。
    成り行きに任せています。
    うちも赤字でしょうが
    まあ、開業して間もなくの借金だらけの時期でなくて良かったです。

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