科博に「深海2017」を見に行く
科博の夏の特別展。
この夏はコレだ。
実はコチラも見たいところではあるのだが・・・。
科博の方は小学生が夏休みになると、とてつもなく混んじゃうので、
「アルチンボルド展」は次回にまわし、
まずはコチラから。
それでも、平日午後のわりには列長い。
前半部は「深海の生物」。
今回の目玉は、この「目玉」。
「デメニギス」。
透明なドーム状の頭部の中に緑色の筒状の目玉を持った、
何ともSFチックな深海魚である。
標本になってしまうと干物みたいですけど・・・。
そのほかもメズラシイ、深海生物がイッパイ。
地球の不思議、生命の神秘を実感しました。
ダイオウホウウズキイカは体長こそダイオウイカより短いが、
体重ははるかにしのぐという、
幻の巨大生物である。
こちらはダイオウイカ。
ミツクリザメはその顎が飛び出す「エイリアン的」な捕食方法で有名だ。
後半は、深海の地殻や地震に関する最新研究。
「しんかい6500」
子供のころ「ビーブ海底探検記」という本に夢中でした。
トリエステ号のプラモデル作ったことがあるなあ。
ヒジョーに面白かった。
ただし深海生物は飼育することができないので、
生態展示は無く残念だが、そこは仕方がない。
科博に来ると、いつも少年の日々を思い出す。
でも「大人」なので、そのあとはビール飲んじゃうんだなあ。
@上野精養軒(^o^)/


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