破壊力
世間では5連休などと騒いでいますが、土曜日はもちろん仕事だし、
休日診療所の当番などもありこの試合もテレビ観戦。
ただ、シルバーウィークだし、せっかくなので、試合前の「トンカツ」は、ちょっと気合を入れてみる。
足利市にトンカツの名店 数あれどここは別格。
「やまとや」。
何が別格かというと味やお値段ではなく「量」である。
まずその外観は、営業していることすら疑問に思える
風格のある(風化している?)店構え。
でも、ちゃんと営業中、どころか満席で2回ほど時間を潰し、
なんとか入店できたのは午後2時過ぎであった。
ここで大盛りを頼んではいけない。
コレがカツカレー「普通」盛り。カツもデカいし、カレーのバラ肉も厚々。
お皿ギリギリのカレー、このロースカツの立体感はどうだ。
ご飯はおそらく2合以上。
食べても食べても減らない。(*_*;
途中まで食べるとカレー足しますか?
と訊いてきてお願いするとまたお皿がいっぱいになるという。(無料です)
しかし、このお店の特徴は、大盛り店ながら、味が素晴らしく美味しいという点。
多分、カレーは足利で一番美味いかも。
しかし、あまりのボリュームに、
結局カツ一切れとご飯の一部、完食できず。
息子はこのソースカツ丼を完食した。これも並盛だが、蓋しまってねー。
飛び出す、トンカツww
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2015年J1セカンドステージ第11節
清水エスパルス 1-4 浦和レッズ (エコパスタジアム)
(前半 1-1)
(後半 0-3)
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さて、肝心の試合の相手は降格争いで崖っぷちの清水エスパルス。
さすがに必死だが、ボールコントロールはレッズの方が数段上。
前半、オウンゴールで先制しこのまま圧倒かと思いきや、
コーナーから「北朝鮮の大砲」鄭大世にヘッドできめられてしまう。
こうなると勢いづいたエスパルスが猛然とレッズゴールに迫る。
北朝鮮代表、鄭大世とナイジェリア代表、ウタカのレスラー型フォワードが
ゴリ押しの突破を図ると、上品なレッズディフェンダーはタジタジである。
前半終了1ー1の時点では、試合の行方は混沌としていたが、
後半になり55分にサイドチェンジのボールを関根が絶妙なワンタッチクロス。
興梠が走り込んで勝ち越しゴールを奪ったのが大きかった。
逆転の芽を摘まれたエスパルスは攻守がチグハグになり、
半ば自滅に近い形でさらに失点、結果はレッズの完勝になった。
さすが「やまとや」のカツカレー。破壊力抜群である。
しかし、ちょいちょい食べる体力はないわー。
たしかに破壊力抜群であるが、たびたび食べると
こちらの消化管も破壊されてしまうゆえ。
土曜日は夜になってもいっこうに腹が減らず
晩御飯もほとんど食えなかった。


[…] いぜんもブログに書いた「破壊力」抜群のお店である。 […]