生き牛の舌を抜く街
朝イチで診察した患者さんのお母さんが、診察後に
「センセイ、一つ質問してもいいですか?」
「ハイ。」
「あの牛タン、どこのお店ですか?」
「!」
いきなり、昨日のブログの質問でビックリしました。
てっきり、中耳炎かなんかの質問されると思ったので。
「仙台駅の『利休』です。」
「ああ、やっぱり。旦那が多分そうだから訊いて来いっていってたもので。」
おお、写真から見破るとは・・・。
仙台に行くと、まず駅の観光案内所で「牛タンマップ」を手に入れます。
市内の主な「牛タン専門店」が50店舗以上のっている。
専門店でこんだけあるので、他の料理屋、食堂なんかを入れると相当な数でしょうな。
しかも、駅ではお土産用の牛タンセットも各社からたくさんあるし、
駅弁も半分以上が「牛タンモノ」。
(実は昨日は、駅弁買って帰って、夕食も「牛タン」でした。)
名古屋の「味噌カツ」や「手羽先」、博多の「明太子」もここまではないよね。
なんか「舌だけ抜かれた牛」が、いっぱい残っちゃうような気になっちゃうけど、
まあ、実際は他の部分も、ちゃんと利用してるんでしょうけど。
ちなみに「利休」、すごく美味しかったです。
個人的な感想では去年食べた「牛タン焼発祥の店・味太助」より、
こっちの方が、好みです。
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