猛暑の消耗戦、引き分けは拍手かブーイングか?
ミッドウィークだが、アジアチャンピオンズリーグ出場4チームの
積み残した第14節の試合が行われた。
今夜は、夕立の心配はなさそうだ。
それにしても暑い。ι(´Д`υ)
ともに赤をチームカラーとする2大クラブの激突。
なんか、不思議な空の色。
いろいろな因縁の戦いでもある。
今日はバックアッパーで。
今季初対戦、しかし、この後、鹿島とはルヴァンカップ準々決勝での2戦が決まっており
アジアチャンピオンズリーグ、天皇杯を含めて最大7試合の対戦があるやも知れぬ。
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2019年J1第16節
浦和レッズ 1-1 鹿島アントラーズ (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 1-1)
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この夜、一番の歓声をもって迎えられたのは41番。
ヨーロッパから戻り、いきなり前節大活躍をした関根であった。
盛り上がるゴール裏。
だが、平日というのに鹿島からもけっこう来てます。
主審は、西村氏。(ーー;)
試合開始早々、相手コーナーキックからのヘッドがクロスバーを叩き、ヒヤッとするが、
その後すぐ、3分と5分にレッズも二度の決定機を作った。
前半と、後半に給水タイムが設けられた。
試合はレッズがポゼッション優位にすすみ、何度かの決定機もあったが、
結局前半はスコアレス。
ルーズボールへのアプローチは明らかにレッズが良かったので
後半に期待が、もたれたが、
暑さのせいで、プレーに精度を欠き、決定機に決められない。
だが、それはアントラーズも同じで、
あわやというところでミスに救われる場面も少なからずあった。
しかし、77分。
長澤が自陣で後ろ向きにボールを持っていたところを、背後からさらわれる。
第一波の攻撃は防いだものの、続く波状攻撃の中で
代わって入った伊藤翔にゴールを許す。
スタンドからはGK西川がゴールから掻きだしたように見えたので、
また誤審か、と思ったが、帰ってDAZNで確認したら、
しっかりゴールラインを割っていました。
これで、俄然苦しくなったレッズ。
前半から有効なパス供給のできなかったエヴェルトンに代え、杉本健勇を投入。
水曜日夜だがこの観客数。
たいしたもんだ。
もうダメなのか、と思った88分。
決めたのは、やはり興梠慎三であった。
しかし、山中のクロスに際し、中央の杉本がディフェンダーを引っ張ったことにより
ファーの興梠がフリーになったので、
杉本健勇の投入もゴールの一因ではあった。
ともかく、これで一気に盛り上がるスタジアム。
勝負の行方はレッズに傾きかけたが、
5分のロスタイムにも決めきれず、
灼熱の消耗戦は1-1の引き分けに終わった。
勝てた試合でもあったが、負けていてもおかしくない試合でもあった。
ともかく、サッカーをやるには暑すぎる、ということはいえますね。
アントラーズサポも、赤いレプリカだが、イエローハットが目印。
なので、ワタシはカー用品はオートバックスに行きます。


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